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前回社外のシートを加工してお尻の痛み対策のためウレタン削って百鬼と言うゲルザブの様な商品と、
本家ゲルザブを中に入れてチャレンジしましたが、ノーマルより痛みの出方は遅くはなったが、
満足いく状況にあらず。(・Д・)ノ

なんとかもう少し満足出来るレベルにしたいと、発砲ウレタンやら，振動吸収gelやら、低反発なんとかとかをいろいろネットで検索していたら、腰痛持ちやお尻の痛み軽減を目的とした商品で、
「ボディドクター、バイクザシート」(7000円相当)と言う品物がヒットしました。

写真が小さく見た感じではゲルザブと同じ様にシートの上にベルクロで止める様な商品だったのですが、
デザインがイマイチしっくりくるようなデザインで無かった。(ごめんなさい。m(__)m 個人の感想です。)
また、通気性確保のために防水加工がされていない。直射日光もよろしく無いらしいが、
「ボディドクター」で調べたら高価な物からリーズナブルな物までイロイロあり、
ベッドからクッションまで沢山あるではないですか。
寝具にも使われており、安い物でも三年間の保証があると自信作らしい！

100%天然ラテックスフォーム(天然発泡ゴム)は使ったことがないので、
まずはお試しと言うことで、400×400×25mmの座布団型クッションをAmazonで取り寄せ！(4075円)
土曜日の映画鑑賞が終わり自宅に戻ると前日に注文していた品物が早くも到着！
(便利な世の中である。宅急便屋さんのご苦労が見に浮かぶ。)

ノーマルシートは加工したくはなかったが、今回は覚悟を決めてノーマル品でチャレンジすることに。

早速シート表皮を剥がしウレタン地肌をだす。
「おー！流石は純正シート！」
海外のどこぞの社外品とは作りが違う。ウレタンそのもの自体のきめ細かさが違う。
しかし、逆にこれが固さの原因だと感じるのも事実。
サインペンで切り取る場所をマーキングし、地味にカッターの歯をマス目状に入れ、ひたすらむしる。((((；゜Д゜)))))))
できるだけ深さレベルを合わせながらむしる。なんとも地味な作業である。また、部屋がゴミだらけになる。(;^_^A

カットをする前に、購入したマットをまずはリビングの椅子に敷いて座って確かめて見る。
「なんかいい感じ。」(・Д・)ノ
体全体をしっかりサポートしてくれている様な感じ！
車であればお尻からももの裏側までキチンとサポートしている感じで、
わずか25mmの厚さであるが何かが違う！？だけ？かも知れないがいい感じである。
強く握ると潰れるがハッキリと違いが解る。職場の椅子用か車用にもう一枚買うか？（≧∇≦）

さて、なんとなく違いが理解出来た上で加工開始！
先程のラテックスマットをクッションカバーから引っ張り出し
躊躇せず思いっきりサインペンで大雑把に線を引き、線に合わせて切る。
更に合わせて微調整しながらで切る！を繰り返します。

当初このマットだけシート生地下に入れて終わる予定であったが、
今回はゲルザブの加工品も一緒に挟み込むことに。

防水加工にサランラップをグルグル巻いて、
その上からはがしたシート表皮を被せ両端を少しずつ引っ張りながらタッカーで止めて行きます。

写真の通り少し歪ではあるが上出来かな？
最後に裏面のサランラップの余分を落としベルトを戻し完成！(((o(*゜▽゜*)o)))

gromに装着して跨るとノーマルシートでは今まで感じたことのない弾力を感じる！
さて、後は実走行だけであるが、これは次回のレポートとさせていただきます。(((o(*゜▽゜*)o)))