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スロットルバルブストップロッド交換

2013年09月24日 19:35 グー!(3)|コメント(2)

カワサキ 500SS MACH掘1970年式)
マッハのキャブの洗浄と、スロットルバルブストップロッドの交換を行いました。

通常のキャブはスロットルバルブの高さを調整するスクリューが横についていて、それがスロットルバルブの高さを調節している構造ですが、このマッハや、もう少し古い60年代のバイクになるとキャブの頭の上についていて、そこからロッドでスロットルバルブを吊っている構造になっています。

このロッドが鉄製なのですが結構柔らかく、普通にしていても知らぬ間に曲がってきたりします(^_^;)
そうなるとスロットルバルブが引っ掛かり気味になって動きが悪くなり、アクセルを戻した時の回転の落ちが悪くなります。

ひどい時はアクセル全開にしていて戻した時にスロットルバルブが引っかかったままになり回転が落ちずに前の車に突っ込むなんてことになったりします(>_

写真1:2013年09月24日 投稿

左がステンレスで強化されたリプロ新品で、右が今まで使っていたものです。

ものの見事に歪んでますね(^_^;)

普通にしていてもいつの間にかこうなっています。

当時マッハの事故率が高かったのも、こんなところも絡んでいるんじゃないかと思います(^^;

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