ウインカーのLED化完了
2017年11月24日 11:12 グー!(23)|コメント(17)
ホンダ Super Cub 90|スーパーカブ90(1986年式)
カブ君にグリヒやフォグを装着したら、結構電力を消費してバッテリへの負担が大きいんでランプ類のLED化を進めてました(^^♪
ヘッドライトとテールランプはッジェネレーターから直接電源を取ってるんで、バッテリーへの負担はありません。
バッテリーへの負担となるのはSTOPランプとウインカーです。
既にSTOPランプはLED化が終了してるんで、今回はウインカーのLED化です。
メイン写真のLED化セット(LEDバルブ×4、IC式リレー×1)を購入して取り付けたんですが、ウインカーは点滅するものの、リヤウインカーは左右同時に点滅、フロントウインカーは右しか点滅しませんでした(^^;
色々調べた結果、ウインカー配線を改造しないとダメだという事が分かりました。
カブ君の場合、オーディブルパイロットという、ウインカー作動時にカチカチと音を出すのが付いてます。
この部品と、メーター内のウインカーパイロットランプの配線が悪さをして、左右のウインカーが繋がってる事が分かりました。
で、ダイオードを使って左右のウインカーを完全に別配線にしました。
結果はウインカーはきちんと左右別々に作動する様になりました。
STOPランプは18Wから3Wへ削減、ウインカーは前後で20Wか6Wへ削減出来ました♪
写真2:2017年11月24日 投稿
左右のウインカーの配線を完全に分離出来る様にダイオードを追加します。
写真3:2017年11月24日 投稿
丸印は青い線が右ウインカー。
オレンジの線が左ウインカー。
ここの配線を一部改造しました。
写真4:2017年11月24日 投稿
丸印が今回追加した部分です。
・作成したダイオード
・アース線追加
これで左右のウインカー配線を完全に分離します。
写真5:2017年11月24日 投稿
リヤ側のウインカー
写真6:2017年11月24日 投稿
写真を撮るタイミングが難しくて明るく撮れてませんが、まあまあ満足いく明るさです♪
写真1:2017年11月24日 投稿
左上の配線を下の配線図の様に改造しないときちんと作動しません。
改造したのは黄色の丸の3か所です。
左右のウインカーからオーディブルパイロットとウインカーパイロットランプへ行く配線をカットしてダイオードを追加。
オーディブルパイロットとウインカーパイロットランプのアース側をカットして、直接GNDへ接続。
これで左右の完全分離は終了です。