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VTR1000F ファイヤーストーム　97年式　購入から2年が経過し
一番問題な部品に手をつけました。

履歴不明な「DYTONA SHOWA 」 リアサスのオーバーホールです。
もともと、バンプラバーがヒビワレ（砕け散って）ていて危ない状況だったので、
「いつか、やりたかった事」を2014年の年末に実施。
ホームページを見ても何もヒットせず、同じサスを見ることも無く経歴不明なサスだったので、
今回お世話になった、スクーデリアオクムラさんに相談。
バラシてみて、ダメならリプレイス品（純正サス）を使用しましょう！
という段取りで、脱着交換　オーバーホール　調整　の全てを任せることにしました。

結論は、「VTR1000F用ではなかった。」
サスストロークが短く　バネレートも低い　車高も落ちている様です。
なので、純正サスO/H＋MEチューニングにメニュー変更。
自分の体重と身長と使用用途を伝えてあるので、単なる純正サスではなく。
「自分仕様の純正サス」になります。
未だ純正サスの乗り味を知らないし、メーカーでは絶対出来ないチューニングメニュー
コレはコレで満足なメニューですよ。

昨日、引き取ってきました。
乗った瞬間「車高 高っ！」コレが、純正の車高長らしい。
乗り出してみて、「切り返しが軽いっ！　しっかりした足回りに進化しました！」
こんな感じでフロントもやってもらいたいのですが、
それは、もう少し乗ってからにします。（金無いし！）

純正でも、自分仕様にするとかなり乗りやすいサスに変化するんですよ。

この後、バイクを止めると不都合が・・・
サイドスタンドが短くかなり傾いた停車姿勢に！
ん〜更なる問題かぁ　きれいになった足にはヒールが必要なのですね。（笑）