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今回以前付けてた、デイトナ製から今回、京都のＳＴＹＬＥさんから発売されてるＮＣＹテフロンコートプーリー＆ランプレート＆強化スライドピース付きを購入。
購入動機は、ハイスピードプーリーはどれも同じなのか？と思い実は別にＫＮさんのプーリーキットも持っていました。
基本ストリート通勤快速なんで、あまり過激な加速は危ないので出だしもそこそこ、高回転までかっちり回るプーリーを探していました。各社の特性などはいろいろ好みもあると思うので、今回はＳＴＹＬＥさんのＮＣＹプーリーと同じくＮＣＹシグナスＸ用改のドライブフェイスをレポートしますね。
クランク側のシャフトなんですが、グラアクって結構カツカツでベルトの落とし込みがやりにくいんです(^_^;)
以前はスターターギア外したりしてやってたんですが、ストリートマシンを考えるとセルが使えないのは考えものなので、落とし込みを取りやすい、ＳＴＹＬＥ製のＮＣＹ　シグナスＸ用改（空冷フィンを加工したもの）を使いました。ノーマルよりもちょっと大きいのかな？ベルトの落とし込みを取れるおかげで、ベルトを選ばなくなりました。スペーサーで調整できるんで。
僕はグランドロマンのノーマルの長さで少し幅があるタイプがけっこうマッチました。
プーリーですが前の仕様はデイトナプーリーだったのですが、スタートから最高速までがマイルドで出だしでドカーンはありません。ただ中高速での加速感が上品にスーっと加速するので、運転はやりやすいです。117.5ＣＣキット装着では7ｇ３個7.5ｇ３個を使用していました。
で今回購入したＮＣＹテフロンコートプーリーですが、全体的に一回り大きく、重量はちょっと軽い感じです。
専用のランプレートが付き、以前のＫＯＳＯ製と比べても盛り上がった感じです。プーリーはテフロン塗装（ゴールドみたいな）されていてローラーの摩耗は抑えられています（実際1000Ｋ走行後開けましたがローラーはほとんど消耗なし）
プーリーの山の形も違うんです。
早速組んで走ったところベルトの落とし込みも決まって、同じ重さのウェイトローラーで、いきなりスタートでウイリー(笑)まぁこのままでも面白いなーと思ったのですが中速からの加速が若干マイルドに・・・・
なので数日かけてセッティングした結果6ｇ３個6.5ｇ３個に落着きクラッチインしてから一気に9000回転オーバー０から９０キロまで一気に吹けるかんじになりそのまま回転がじわじわのびて9800回転・・・・軽く３けた達成
40ｋｍからもリヤを沈み込ませて加速するんで、街乗りはすごくしやすいです。
大径プーリー＆フェイスなのでのびも良いですよ〜。