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2014/08/13 ファンネルのフィルタ改良

2014年09月14日 19:36 グー!(0)|コメント(0)

カワサキ KDX220SR(1994年式)
北海道旅行中と、2回ほどスロットルを全開にするとファンネルの入り口にあるフィルターをファンネルの奥まで吸い込み、吸気が遮断されエンジンが止まる症状がありました。なので、なるべく全開にしないで騙し騙し走っていたのですが、この際根本的に改善しようとフィルターの組み合わせを替えました。

写真1:2014年09月14日 投稿

原因は吸気圧にフィルターが耐えられないこと。写真はファンネル専用の交換用フィルタセットですが、メッシュは細かいものと粗いものの2種類が使用されています。これを2つ買って粗いほう2枚でスポンジフィルターをサンドするようにします。これで細かいメッシュが吸気圧に負けるのを解消します。

写真2:2014年09月14日 投稿

細かいメッシュを使用しないと空気清浄機能が低下する恐れがあるので、写真のラムエア社が自慢する直キャブ用フィルタスポンジを合うサイズに切ってメンテナンスオイルを塗布して使用します。

写真3:2014年09月14日 投稿

まず細かいメッシュを外したので、吸気抵抗が減りました。さらにラムエア社のフィルターは謳い文句通り吸気抵抗がほとんどないようです。当初の目的である全開時の吸気抵抗によるフィルターの吸い込みもなくなり、さらに以前よりも吸気量が増大したのでエンジンが元気になりました。めでたし。

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