ケーティーエム | KTM 250デューク | 250DUKE
ストリートバイクへのモデル拡大を図っていたKTMが、欧州域でのA1ライセンス(125cc以下・11kW以下)所有者に向けて登場させた125デュークは、KTMらしい本格スポーツでありながら、生産をバジャージ・オート(インド)で行うことでコストを下げたモデル。2011年には日本へも導入されてスマッシュヒットした。そんな125デュークに追加されたのが、199.5ccの排気量を持つ200デューク。「軽二輪」という日本のカテゴリーに適合させたモデルだった。とはいえ、「軽二輪」の上限排気量は250cc以下。小排気量クラスでの50cc差は大きく、200デューク登場の前後から、250cc版の噂がささやかれていた。その噂が実現するかたちで2015年モデルから導入されたのが、250デュークだった。この間、基本コンポーネンツを共有するモデルとしては、先行した125デュークに加え、390デュークも加わっており、スモールデューク・シリーズを形成するようになっていた。エンジンは、248.8ccの水冷4スト単気筒DOHC4バルブエンジン。同時代の単気筒の250ccスポーツネイキッドとしては、CB250F(ホンダ)がライバルになるはずだが、Ready To Raceを標榜するKTMのイメージゆえか、競合するようなことは少なかった。2017年には、スモールデューク・シリーズがまとめてモデルチェンジ。ただし250デュークだけは、125と390とはフロンドマスク形状が異なり(ヘッドライトもフルLEDではない)、125と390がTFTカラー液晶なのに対し、従来型のモノクロ液晶となっているなど、仕様の違いがみられた。2024年モデルで、またもモデルチェンジを受け、SOHCヘッドのエンジンを採用した。フレームはシリーズ共通の新型フレームで、スタイリング上はイメージを踏襲していたが、タンクシュラウドは同年モデルの390デュークよりも小振り。125デューク共通だった。なお、変わらず250デュークのみはモノクロ液晶メーターのまま。「一部の市場向け」モデルだった。※2024年モデルの日本市場導入は2024年2月に開始された。
年式(西暦) 123 |
年式 不明 |
~2018 |
2019 年 |
2020 年 |
2021 年 |
2022 年 |
2023 年 |
2024 年 |
新車 |
|
価格帯 | 台数 | 6台 | 10台 | 2台 | 7台 | 4台 | 5台 | 19台 | ||
200万円~ | ||||||||||
200万円 | ||||||||||
190万円 | ||||||||||
180万円 | ||||||||||
170万円 | ||||||||||
160万円 | ||||||||||
150万円 | ||||||||||
140万円 | ||||||||||
130万円 | ||||||||||
120万円 | ||||||||||
110万円 | ||||||||||
100万円 | ||||||||||
95万円 | ||||||||||
90万円 | ||||||||||
85万円 | ||||||||||
80万円 | ||||||||||
75万円 | ||||||||||
70万円 | 12台 | 12台 | ||||||||
65万円 | ||||||||||
60万円 | 1台 | 1台 | 2台 | |||||||
55万円 | 1台 | 1台 | 2台 | 1台 | 3台 | |||||
50万円 | 2台 | 3台 | 1台 | 2台 | 2台 | |||||
45万円 | 1台 | 1台 | 1台 | 3台 | 1台 | |||||
40万円 | 2台 | 2台 | 4台 | 1台 | 1台 | |||||
35万円 | 3台 | 3台 | 4台 | 1台 | ||||||
30万円 | 1台 | 1台 | ||||||||
25万円 | ||||||||||
20万円 | ||||||||||
15万円 | ||||||||||
10万円 | ||||||||||
~5万円 | ||||||||||
価格帯 | 台数 | 6台 | 10台 | 2台 | 7台 | 4台 | 5台 | 19台 | ||
年式(西暦) |
年式 不明 |
2018 年 |
2019 年 |
2020 年 |
2021 年 |
2022 年 |
2023 年 |
2024 年 |
新車 |