更新日:2022年11月21日 10:00:00
KH250の修理 その6
プレジャーのブログ
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こんにちは、プレジャーの店長でございます。
KH250の修理の続きでございます。フレームが錆びておりますので、パウダーコーティングで奇麗にしていきます。
スイングアームや細かいエンジンマウントやサイドスタンドも一緒にパウダーコーティングして、エアクリーナーボックスやヘッドライトケースなどはガンコートいたします。パウダーコーティングは塗膜も厚く傷なども付きづらく耐久性がありますが、なんだかモッタリした感じになります。それと違い、ガンコートは塗膜も薄くシャープな質感になります。ホイールハブなどはバレル加工をいたします。
フレームの古い塗装や錆びを落とすためにサンドブラストを掛けたのですが、シートレールのガセット部分がボロボロに錆が進んでおり、穴が開いてしまいました。とっても肉厚が薄くなっているので、溶接で治すことは不可能ですね。どうしようかな?
結局、中に耐熱性のあるウレタンを注入することにしました。メインフレームがこうなっていたらダメですが、シートレールのリヤショックアブソーバーの取付位置より後ろなのでそれほど荷重もかからないのでOKかなって事で!
この続きはまた今度!
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