こんにちは!バイクブロス通販部の今成です。さて、先日に続いて本日もカメラツーリングで使いたいアイテムのインプレです。今回はKabutoさんの人気システムヘルメット『KAZAMI(カザミ)』をカメラツーリングで使ってみましたよ!

そのカタチに理由あり!

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個人的な好みの差はあるでしょうけど実はワタクシ、KAZAMIのデザインがかなり気に入っております。このところのKabutoさんのヘルメットは、未来感がありつつ最近のバイクとコーディネートした時のバランスが良い!今回お借りしたのはホワイトメタリックなんですが、アフリカツインもホワイトメタリックなので雰囲気もバッチリ!

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特にチンカバーと、後頭部のウェイクスタビライザーの形状にはそそられるものがあります。ちなみにこのウェイクスタビライザーはKabutoさんの特許技術で、ヘルメットにまとわりつく風を遠ざけるというもの。システムヘルメットって、それなりに重量があるのに、高速走行であまり首に負担を感じなかったのはこの影響かもしれませんね!

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また、私のようなメガネライダーにとって、メガネ用スリットは必須アイテムですよね?KAZAMIにも当然装備されているのですが、ワタクシが使ってるメガネはツルの部分がかなり幅があり、奥行きもかなり深め。他社のスリットを装備しているヘルメットでも、メガネがシールドに当たってしまう事がよくあるので、このゆとりは嬉しいですね。

さらにKAZAMIはシールドだけでなく、インナーサンシェードの奥行きもかなり深く取られてます。少なくとも今回ワタクシが使った限りでは、サンシェードを下ろした瞬間にメガネに当たってずれたりする事もありませんでした。

やはりカメラツーにはシステムヘルメット!

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そして今回KAZAMIを選んだ最大の理由がこのチンカバー。そうなんです、チンカバーを開ければそのままカメラを構えられるのが最大のメリット!ツーリング中はどこにシャッターチャンスが転がっているか分からないので、その都度ヘルメットを脱いでいたらやってられません。

「ジェットヘルメットじゃダメなの?フルフェイスだって液晶モニター使えば撮影出来るでしょ?」いえいえ、ジェットじゃそもそも寒い!それと野外での撮影がほとんどですから順光で液晶モニターが見えなくなるなんて当たり前。チンカバーを上げるだけでファインダーをのぞけるメリットは大きいですよ。視界が広くとれるので、ジャケットの胸ポケットなどに収納した小道具を出すのも楽ですからね~

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ちなみにこのチンカバーを開ける時のレバー(写真左)ですが、かなり直感的に使える位置に装備されており、ロック機構もガッチリしてるので操作にストレスがありません。欧州のフルフェイスヘルメットの安全基準もクリアしてるのも嬉しいですね。ラチェット式バックル(写真右)は、最初は調整に少し手まどいましたけど、一度その楽さに慣れてしまうと手放せませんね!今までなんでコレがついてるヘルメットを選ばなかったんだろう。。。

KAZAMIなら撮りたい気持ちをジャマしない!

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この日は海沿いをひた走っていたのですが、いつもなら「ヘルメット脱いで撮るのも面倒だしなあ…」となってしまうシーンも、KAZAMIのおかげで気軽にパチリ!撮りたい気持ちをジャマしないのがシステムヘルメットの強みですね。これでお値段もリーズナブルで、カラバリも6色展開とはおみそれしました!みなさんも、この春はKAZAMIと一緒に春の風を撮りに行きませんか?

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Kabuto KAZAMI(カザミ)

https://www.bikebros.co.jp/shopping/detail?item_id=116920
サイズ:S・M・L・XL
カラー:フラットブラック/オレンジ・フラットブルー/ブラック
シャイニーレッド/ブラック・ホワイトメタリック/ブラック
フラットブラック・ブラックメタリック
規 格:JIS
その他:Pinlock® Original Insert Lens 装着可能(※別売

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