私たちの日本に、クシタニやRSタイチなど機能とブランドステータスを兼ね備えたバイクウェアがあるように、ヨーロッパ各国にも、さまざまな群雄（ブランド）が割拠しています。その中でもイタリアのダイネーゼは、私のようなバレンティーノ・ロッシ好きにとってはスペシャルなブランド。そうじゃなくても、ライダーの憧れです。にもかかわらず、これまでバイクブロスショッピングでは取扱いしていませんでした。しかし、2017年1月、ついにダイネーゼの販売が解禁されました！一介のサラリーマンがおいそれと手を出すことはできない価格ではありますが、「いつかは！」と眺めていま～す。

ということで、今回は、ダイネーゼ含めた欧州ウェアブランドからピックアップします。

Dainese
LAGUNA EVO PERF LEATHER JACKET

1972年にイタリアで誕生したダイネーゼ。もともとはモトクロスライダー向けのレザーパンツからスタートし、ライダーの体を守るためのウェア・プロテクターへと広がってきました。LAGUNA EVO PERFはダイネーゼの「デビルマーク」を大胆にあしらったレザージャケットです。ロッシのファンにはこんなのも！（ダイネーゼのウェア一覧）

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REV’IT
FJT150 サンド2テキスタイルジャケット

レブイットは、オランダ発のバイクウェア。オランダでバイクってあんまりイメージないと思いますが、よく見ると、意外と着ている人が多いですよね。その中心は、このサンドジャケット。アドベンチャー系モデルのライダーに人気のようです（BMWのGSとか）。クオリティの割に求めやすい価格なのもいいですね。（レブイットのウェア一覧）

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Alpinestars
BOGOTA DRYSTAR JACKET

頭文字のAと星のマークで知られるイタリアのアルパインスターズ。私もブーツとグローブを使ってます。もともとはレーシングスーツなど、革製品のイメージが強かったですが、現在はこんなアドベンチャー系モデル向けのテキスタイルも。上のレブイットのライバルということになるのでしょうね。（アルパインスターズのウェア一覧）

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SPIDI
ワーカー H2OUT ジャケット

レーシンググローブメーカーとしてスタートしたSPIDI。こちらもイタリア発。以前は国内の有名ヘルメットメーカーが代理店でしたので、わりとメジャーでしたが、それ以降は･･･という感じ。でも、SPIDIの実力に変わりはありません。アルパインスターズ同様、こんなアドベン系モデル向けのジャケットも。（SPIDIのウェア一覧）

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Belstaff
XL500 Replica Jacket Man

ベルスタッフがイギリスでスタートしたのは、1924年。なんと大正13年のことです。その代名詞といえば、耐水性のワックスコットン。当時はナイロンなんて便利な素材はないわけですから。このXL500レプリカは、1970年代の伝統的スタイルを、ナイロン素材（PUコーティング）で復刻したもの。（ベルスタッフのウェア一覧）

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Helstons
ACE Fender

最後はヘルストン。知らない？まだまだ「知る人ぞ知る」、フランスのブランドですからね。デザインテイストは、トラディショナルなレザースタイルが中心。エース フェンダーも両袖のラインが雰囲気ですよね。また、そのビンテージ加工モデル・エース オールダーも。着古すまで待てないならこちらかな？（ヘルストンのウェア一覧）

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