バイクブロスオリジナルグローブは「一見フツー」だけど「中身はスゲー!!」【其の壱】

こんにちは！バイクブロス通販部の今成です。夏に向かって徐々に日差しの強い日が増えてきましたが、みなさん元気に走ってますか？私は無駄に元気です＼(^o^)／

さて、今回は8月に発売予定のオリジナルグローブについて、数回に分けてインプレッションを行いたいと思います。ちなみに今回グローブを製作してくれるのは、レザーアイテムで有名な「スリーレッグス」さん。その豊富なラインナップの中でも特にライディング時の操作性に優れた「Griping Glove」をベースにしております。まあ言うなら「別注モデル」みたいなもんですかね～

ただのグローブとは違うのだよ…ただのグローブとは！

で、トップの画像を見ていただいた感じ、どうでしょう？わりとフツーというか、むしろこのグローブにそんな操作性の高さって感じないですよね(笑) まあ一般的に言う操作性の高いグローブというと、レーシンググローブのような、立体裁断されている物を想像しがちだと思います。実際操作性高いですからね。

でもって、そこそこ経験のあるライダーさんならご存知とは思いますが、レーシングじゃない「一般的な革グローブ」って「馴染み」が出るまで、それなりに時間が必要なんですよ。革グローブはレバーを握ったり離したりする動作により、徐々に革の表面にシワが寄ってくるんです。このシワにより革が指を曲げたような形になり、だんだん使いやすくなっていくんですな。

…まあゴチャゴチャと知ったような事を書きましたが、ぶっちゃけ言うと
「今までのフツーの革グローブはなかなか馴染まないよ」
って話なんですよ。どうです？革グローブ買う気うせたでしょ(笑)

手に吸い付く立体感！

で！！そんなバイクブロスが8月にリリースする、スマートかつエクセレントなグローブと、フツーのグローブの何が違うか？端的かつ超カンタンかつザックリ言いますと・・・
「面倒な慣らしとか必要ありませんよ～」
って事なんです。その秘密はコレ！手のひらにギザギザと波打つシャーリングが、革を使い込んだ時のシワの代わりに、グローブ全体を立体的に変形させてくれるんですよ。ベテランライダーなら、指を通した瞬間の手に吸い付くようよなフィッティングに
「分かってんなオマエ( ｰ`дｰ´)」って思うハズ！

これがグローブをはめて脱力した状態。この状態でこんだけ指が曲がってるワケなんです。ほんのちょっと力を入れるだけでレバー操作出来る事が理解出来ますよね？
「つまり操作が楽なんです！」

そんなバイクブロスから発売予定の、操作がイージーかつワンダフルで、恐らくお求めやすい価格設定になるであろうグローブですが、次回はワタクシが早速実走インプレッションをお届けしようかと思っておりますので乞うご期待！
ではまた来週かそのまた次の週にお会いしましょう。バイナラ～～～

【つづく】