ふだんのツーリングといえば、もっぱら日帰りばかりの私ですが、もしもの備えとして大きめのバッグも持ってはいます。最後に使ったのはいつだっけ・・・?そんな感じなのですが、使う機会って思いがけず来るものです。2泊ぐらいなら30Lクラスでも間に合うのですが、もうちょっと長い期間のことを考えると、余裕のあるサイズのほうがいいと思います。そんなときは50Lクラス。それも容量が可変して、いざというときに50Lになるほうがスマートですよね。そこで今回はそんなシートバッグを選んでみました。

持っている道具で可能性が広がることってあると思うのです。大きなバッグがあれば、使う機会もできるものですよ。

GOLDWIN
GSM17607 ツーリングリアバッグ53

羊羹みたいな「四角い」姿がいかにも積みやすそうで好ましい印象のゴールドウイン製バッグ。通常時は42Lながら、両サイドがふくらんで53Lまでアップします。なお、大きいバッグの弱点は、中の荷物の重さしだいで型崩れしがちなこと。この製品には、アルミフレームでの補強がなされているので、その点も安心。

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TANAX
MOTO FIZZフィールドシートバッグ

私が所有しているのは、このモデルじゃないですけど、TANAX製。値段も手ごろだし、使い勝手はいいし、TANAXは人気ですからね。これは、通常39Lが最大59Lまで150%以上拡大します。ベルトとか多めで少しうるさい感じがあるかもしれませんが、なんだかんだと使いやすくなっているんですよね~。

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RS TAICHI
RSB308 エクストララージシートバッグ.50

今回の中では、いちばん高価(といっても定価で2万5千円弱ですけど)なバッグ。スポーティイメージのRSタイチ製だけあって、なんか「シュッ」としています。大排気量のSSなんかでも違和感なく付けられそう。なお、容量は33Lから50Lまで可変。バックルなどの補修部品が別売りでも買えるのはいいですね。

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DEGNER
NB-53 ビッグシートバッグ

レザー製サドルバッグとか防水バッグの印象が強いデグナーにも、容量可変のツーリングバッグがラインナップされています。可変幅は35Lから52.5Lまで。なお、可変タイプはたいてい両サイドが膨らむかたち。最大サイズにした場合、幅が60cmを超えるので、その点注意です。すり抜けよりも、シートを跨ぐとき。

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ROUGH&ROAD
RR9006 ツアラーバッグ52

旅アイテムといえばラフ&ロード。もちろん大きなバッグも扱っています。初めてのツーリングバッグとして選べるブランドだと思います。なお、大きいバッグ(荷物も重い)は、しっかり固定したつもりでも、走っているうちに緩んだりしてしまうもの。休憩ごとに確認したほうが安心ですよ。習慣にしましょうね。

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ROUGH&ROAD
RR5563 デュアルテックススタッフバッグ(4枚セット)

さて、最後は大きなバッグの中で「どこいった?」にならないための整頓用インバーバッグ。世間には5キロの米袋を代用するツワモノもいらっしゃいますが、こっちのほうがスマートでしょ。別にツーリングに限らなくても、普通に旅行のときの便利グッズとして使えますよ。私も某アウトドアブランドのものを愛用中です~。

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