こんにちは!バイクブロス通販部の今成です\(^o^)/本日は前回に引き続きアフリカツインのインプレとして『DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)』モデルと『MT(マニュアル・トランスミッション)』モデルについて、ゆる~く書いてみようと思います。

実際どんなフィーリングなのよ?

DCTモデルのスイッチまわり

で!最初にDCTの操作方法ですが、基本は画像右の「N-D-S切り替え」ボタンよりニュートラルから「Dモード」「Sモード」へ切り替えるだけ。「Dモード」は燃費と走りやすさを優先したモード。「Sモード」はその名の通りスポーツ走行向けで「S1・S2・S3」の三段階が用意されており、数字が大きくなるほど常用する回転数が高くなる設定。「A/M切替」はオートマチックとマニュアルの切替です。

この日は「S2」を中心にオートマチックで使ってみたのですが、ズバ抜けて気持ち良いのは減速時!ストレートで4速から、コーナーへのアプローチの段階で、若干リアブレーキを強めにかけながら減速を行い始めると、小気味良いシフトダウンの感触が

擬音1

と、ステップを通じて伝わってきます(4速から3速へのシフトダウンは意識しないと分からないぐらいかも)。それと同時にリアタイヤが進みたいラインを指の腹でなぞるようにリーンを描くのが感じられる!この安定感、バックトルクリミッターで喜んでた昨日までの自分を忘れたいぐらいです。。。

そして完璧なシフトダウンの後、立ち上がりで1000ccのトルクにまかせてアクセルを開けると

擬音2

という歯切れのが良くて穏やかなパルスと共に、シフトチェンジ無用の怒涛の加速がスタート!このDCTの一連の動作はピッチングの大きめな車体との相性が良く、アフリカツインらしいアナログなスポーツ感をより気持ち良いものにしてくれる気がしますな(´ー`*)ウンウン

・・・と、ここまでDCTベタ褒めできましたが、MTモデル10kgもの重量差を活かした鋭いコーナリングも捨てがたい気持ちも、よーく分かります!確かにDCTもまだ完璧とは言い難く、よく言われる極低速でのフラフラ感しかり、メリハリのつけにくい市街地での変速では
(゚∀。)アヒャヒャ状態になったりするのも事実(慣れでコントロール出来ますけどね)。しかしDCTにはそんなデメリットを上回る楽しさが存在します!

かく言うアタクシも、ちょっと前までは「MTの方が絶対扱いやすくて楽しい」と信じていたのですが、考えてもみれば、DCTも単なる変速機。現在では「DCTを自在に操る方法」を考えなかった事を猛省しております。むしろDCTはライダーを「戦術」から開放する「戦略型トランスミッション」かもしれんですよ!まだ体験してない方は試乗するのオススメです☆彡

DCTモデル買うならエンジンガード欲しいよね!

で!やっぱりDCTモデルに乗ってる&これから購入する人に気にしてもらいたいのが、DCTユニットのデカさですね。MTと比べるとカナーリ張り出しているのは言うまでもありません。実際転倒したワケでもないのでアレですが、このユニットを地面でガリガリ君にしてしまう恐怖ったらありません。そんな方の為に本日はアフリカ用のエンジンガードをご紹介!

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こちらもアドベンチャー系マシンがお得意なヘプコ&ベッカー。
MT、DCT兼用です。カラーはブラックとステンレスの2種類

さて、いつも通り長くなりましたが、次回は・・・
特に何にも考えてませんので気が向いたら更新しますね!
ではバイナラ、バイナラ~~~

【つづく】

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