我が家のバイクがナンデモカンデモ古いだのポンコツだのと思っていたら、じつはそんなことないのです。
最新のハスクバーナ(右)と型落ちのハスクバーナ(左)、現行のハスクバーナのカラーリングって、白を基調とした青で、アクセントに黄色のラインという配色になっていますね。メーカー発祥の国はスウェーデンで、その国旗の色を意識していると勝手に想像します。
過去にイタリアやオーストリアなど、大手メーカー傘下となるたびにカラーリングも変わってきました。イタリア傘下のときに乗っていたハスクバーナは赤白のキャブ車でした。
「ハスクバーナ」で検索すると、やっぱりチェーンソーがトップに表示されます。ほかにも高機能ミシンなどモーターサイクル以外の製品の方がブランドとしては認知度が高いようです。それを意外と思ってしまうのは、バイク乗りだけでしょう。
タナカのコラムでは私的なバイクライフを結構な頻度でお見せしていますが、登場車両に共通するのは「ヤマハ」「単気筒」「キャブ車」でした。気がついたらそうなっていただけで、別にフリークではありません。
でも、ハスクバーナだけは別。細くて軽くて速くてカッコイイ。そしてスタイルはモタード。ストリートの遊撃手なのです。
さて、とくにこの話にオチはありませんのでこのへんで終わりにします。ちなみに自車は FE250 のモタード仕様で、もう1台の 701 ENDURO は取材車両としてお借りしたものです。よく見るとサイドバッグとリアバッグを装着していますね~。
モーターサイクルの楽しみ方や使い方は乗り手次第。積載性をプラスしたハスクバーナのエンデューロモデルは、いったいどんなスタイルになるのでしょう……