9月1日に行われたKYMCOのAK550の試乗会。弊社営業部のY部氏も同行していて、KYMCOさんが用意してくれた移動用のK-XCT125iで、ツインリンクもてぎロードコースのサービスロードを探検しておりました。今日はその様子をご紹介しましょう。
サービスロードというのは、本コースに添うように設置されている管理車両用道路のことです。撮影スタッフも使いますし、緊急車両も通行します。サーキットの安全を支える道なので、いざレース開催時は、一般の方はもちろん取材陣でもやすやすとは入らせてくれません。さて、もてぎのサービスロードはどんな感じだったのでしょうか?
—–以下、Y部氏より—–
みなさんこんにちは、バイクブロスの営業部のY部です。
ツインリンクもてぎで開催されたKYMCO AK550の試乗会にお邪魔してきました。今回はロードコースをKYMCOさんが貸し切ってまして、サービスロード移動用のスクーターも用意されていました。ひと通りの撮影が終わったあと、カメラマンのHさんが「もてぎのサービスロードをバイクで走れるのはMotoGPの時くらいだよ。ぜひ走ってくれば?ブランドコーナーと浮き砂が多くてシビれるよ!」と背中を押され、いざ探検へ!
実はサービスロードは扉がいくつもあって、普段は施錠されていますから、そうそう簡単にフラフラとは入れないみたいです。今回は特別な状況だったということで、ご容赦ください。
潜入して気づいたんですが、もてぎのコースレイアウトをしっかり覚えてないと、目の前のコースがどの部分化さっぱりわかりません(あたりまえ)。でも、非日常の風景でもの楽しかったです。最初はインを走ったんですが、アウトもあるんだよと言われてアウトも走ってみました。
調べてみたら、コースによっては「サービスロード見学ツアー」みたいなのもサーキットによっては用意されているみたいなので、そういう機会を使って、サーキットの「サービスロード」体験をしてみてはどうでしょうか? サーキットのちょっと違う風景が楽しめますよ!
ダウンヒルストレート。サービスロードも一緒にダウンヒルしていきます。
目の前で見るランオフエリア。広いっす。砂が波打っているのにも意味があるようです。
車両退避スペース。
場所によってはバリアがないところも。かなりドキドキしました。