さて!
もうすぐ鈴鹿8耐が開催されます。2017年で40回目、加えてFIM世界耐久選手権の最終戦の舞台として、日本で初めて選ばれました。これであらためて、鈴鹿8耐が世界に注目されるレースイベントになりました。いずれも記念すべきトピックスですね。
世界選手権といえば、MotoGP世界選手権シリーズ第15戦である日本グランプリが10/13(金)~15(日)に開催されます。場所はツインリンクもてぎ(栃木県)。こちらも毎年多くのファンが訪れるビッグイベントです。
レースイベントの話になっていますが、上の写真をご覧のとおり今回ご紹介したい内容はちょっと違います。
ツインリンクもてぎへ行くにあたっては多くの人が東北自動車道を利用するということで、その経由地域である宇都宮市/芳賀町/市貝町/茂木町の振興課・観光課の方々(ほかたくさん)によって構成される団体が、いまから「MotoGP日本グランプリをきっかけに地域の活性化を図ろう!」と動き出しています。
具体的にはスタンプラリーの実施、グルメ・お土産・観光スポットのアピールや整備などのほか、MotoGP日本グランプリフェスティバルといったプレイベントの開催などです。
最初の写真はスタンプラリーの台紙も兼ねたガイドマップです。スタンプをコンプリートすると限定オリジナル手袋(軍手)をもらえるほか、R123パレード抽選会への申し込みもできます。これは決勝前日、国道123号でツインリンクもてぎまで、およそ1,000人(台)がパレードする人気イベントです。
この台紙はご紹介したエリアの道の駅に置かれているそうです。地元グルメ&スイーツを「オトコメシ×オンナメシ」として紹介したり、おすすめのビューポイントなどもわかりやすく紹介してあって面白いですよ。
考えてみたら、ちょうどネクスコ東日本・西日本が実施している「首都圏ツーリングプラン」の期間内なので、最大2日間2,500円で高速道路乗り放題というキャンペーンも活用できます。MotoGP日本グランプリをきっかけに、日帰りと言わず1泊2日で周辺エリアを楽しむのも良いのではないでしょうか?
「首都圏ツーリングプラン」の概要は掲載ページをご一読ください。