アルファレイズデザイン ヘルメット | バイクブロス・マガジンズ

ポップな雰囲気を演出するヘルメットで
バイクライフの楽しみ方が一層増す！

ファッショナブルなライディングシーンを演出するデザインヘルメットを手掛けるアルファレイズデザインと、バイク用パーツ＆アパレルショップ「SP忠男」がコラボレーションして登場したこの『72Jam-SP TADAO JET』。何より目を引くのは、真正面に描かれた大きな目玉のデザインだ。ご存知の方も多いかと思うが、これはmotoGPや世界スーパーバイク選手権で活躍した元GPライダー・中野真矢さんが、ライダーとしてのキャリアをスタートさせた「SP忠男レーシングチーム」在籍時に一般公募した中から選ばれたデザインで、それをベースに作り出されたオリジナルヘルメットなのだ。

今回初めてこの目玉デザインがジェットヘルメットに移植されたのだが、それも「さまざまな人に楽しんで欲しい」ということから、メンズ／レディス／レディス＆キッズの３パターンが用意されている。ちなみにレディスのアゴ紐のストラップ部分にのみレイハートの特別刺繍が入っているなど、こだわりを感じるポイントも見逃せない。このヘルメットで走り出せば、街行く人の視線を奪うこと請け合いだ。ポップなテイストがお好みのアナタにオススメのヘルメットだ。

【左】ご覧のように内装のカラーリングにまでこだわっている。レディスだけのレイハートもグッド！

【右】ストラップバックルを採用したラチェット機能付き。グローブをしたままでも着脱可能なスグレモノだ。

どんなバイクにでも似合いそうな
アグレッシブなインパクトが魅力

ハーレーダビッドソン・ジャパン主催の「カスタムコンテスト2009」のVRSCファミリー部門で見事優勝したVRSCFマッスル。「愛してマッスル」と名づけられたこの車輌のオーナーは、アルファレイズデザインに勤めるペインターの島田英治さんで、ラグジュアリー感漂うペイントが高く評価されたことから、入賞を記念したコラボレーションモデルとしてこの「Custom Painting Spindle」ヘルメットを開発した。

パワフルかつスピーディな印象が強いVRSCFマッスルの特徴そのままに、ヘルメットのデザインも“スゴ味のある走り”をほうふつさせる仕上がりになっている。サンセットオレンジ／アイリッシュグレー／ミッドナイトブラックともに下地はシンプルに塗装されながら、稲妻のようなイメージのラインにスピニングを施し、強烈なアクセントを付け加えている。「主張するところは徹底的に主張する」と、コンテストで優勝したマッスル同様にライダーのファッション性を引き立てる役目を負っている。どんなバイクにでも似合ってしまいそうなハイセンスなデザイン、愛車とのイメージにマッチしたなら、“買い”だ。

【左】黄金色のスピニングが施されたデザインが、ファッショナブルに遊びたいライダーを引き立てる。

【右】コンテスト優勝車輌「愛してマッスル」とスピンドルメット。どんなバイクにでもマッチしそうだ。