自社開発のスプリンガーフォークを装着したディガースタイル。外装もオリジナルに変わりカスタム度は大幅アップ。ベースはヤマハのドラッグスター400だが、この仕様なら車両代込み約90万円で製作が可能だとか。
アップスイープなマフラーが雰囲気を盛り上げる。ナンバーは左サイドにマウントするため、こちらからのリアビューはすっきり。エンジンにはショベル風のプッシュロッドカバーを装着し特徴ある外観にまとめる。
シリンダーフィンがあるエンジンだけに、クラシカルな装飾もマッチングがいい。プッシュロッドカバーとともに、SUロゴ入りエアクリーナーも人気商品のひとつ。キャブはもちろん、安定性能を誇るスタンダードを使う。
国産アメリカンと言えど、カスタムを施せばご覧の雰囲気に。これはパーツ単体ではなく、複数のパーツ変更の相乗効果による賜物だ。この辺りのコーディネートに関しては、経験豊富なプロの意見を聞いたほうが近道だ。