1ライトアップされた大阪城とテレビジョンタワー。しかし、19時をまわるこの時間は、まだまだ明るかった。 f5.6 1/500秒 ISO3200
2モノクロとは言え、コントラストの対比で空の明るさが分かる。後々分かるのだが、コントロールタワーの照明は撮影にとても悪影響を与えた。 f5.6 1/500秒 ISO3200
3スタンド席での立席が認められたのは、開会式の時間帯のみ。この頃は雨がかなり降っていて、事前に用意したレインコートを着た人が目立った。 f5.6 1/500秒 ISO3200
4甲冑を纏った漢たちがスタンド席外からコース内に次から次へと雪崩れ込んできた。いよいよエックスファイターズが始まる。 f5.6 1/500秒 ISO3200
5こちらは松明を持った集団。この時点で、コントロールタワーの照明が悪さをしだした。 f5.6 1/250秒 ISO3200
6このカットも、フォトトピックスのパート2と対比してもらえると、臨場感というか現場での目線が分かると思う。肉眼ではかなり小さくしか見えなかったのだ。 f5.6 1/250秒 ISO3200
7辺りが暗闇で覆われる頃、いよいよランがはじまった。かなりライトアップが強く、思ったよりも絞らないと露出オーバーになる結果になった。 f8.0 1/500秒 ISO3200
8この構図が、マルチコーティングされた現代のデジタルレンズでも強烈なライトに泣かされた。トリック的にはおいしい位置なのだが。 f8.0 1/500秒 ISO3200
9大阪城をバックとした定番構図は、何度か油断して絞りボタンを押すのを忘れた。シャッターを切る=絞りのボタンも押す、という流れがなかなか身に付かない。 f8.0 1/500秒 ISO3200
10これも超望遠撮影したフォトトピックスで同じチャンスのものがある(パート2の15番)。ラン以外では照明が弱められ、あたりは暗い。 f8.0 1/250秒 ISO3200
11ジャージやヘルメットの色で選手を判断しがちなので、モノクロになると最早わからない。もちろん、会場ではMCがあったから大丈夫だ。 f8.0 1/250秒 ISO3200
12決勝日は着座が強制だったためか、前日のようなフレーミングの傾きは皆無だった。モノクロでもライダーのダイナミックなトリックが伝わるだろうか?! f8.0 1/550秒 ISO32000
13難しい撮影環境で、ロックソリッドの瞬間をうまく捕らえる事が出来た1コマ。後の課題は、構図だろう。写真はやはり難しい。 f8.0 1/250秒 ISO3200
14このラインは、どのライダーもかなりおいしいトリックをキメていくのだが、どうしてもタワーの照明が邪魔をして、撮影としてはキメきれなかった。 f8.0 1/500秒 ISO3200
15「現場でのダイナミックさがどのくらい伝わるだろう?」と思いながらもレンズを向けたカット。実に見事な手筒花火のショウが行われたのだ。 f8.0 1/250秒 ISO3200
16こうやって見ると、まるでマグマが噴き出しているようにも見えるが、実際、赤い火が激しく豪快にコースを染めた、とても素晴らしい見せ場だった。 f8.0 1/250秒 ISO3200
17色のコントラストがなくなるモノクロではフレーミングがさらに重要になるが、今回、そこをクリアする事が出来なかった。ライダーと大阪城が融け合ってしまっている。 f8.0 500秒 ISO3200
18スタンド席はVIPエリア以外、着席が必須だったが、それでも大いに盛り上がった観客たち。ディレクターのテス・セウェル氏も、日本人の盛り上がりに驚いていた。 f8.0 1/250秒 ISO3200
19超望遠では納めていないが、競技の途中でエキシビションとして、故佐藤英吾選手を追悼しての、日本人ライダーによるトレインが行われた。 f8.0 1/500秒 ISO3200
20多くの観客を前にトリックを次々と披露していく日本人ライダーの列に、海外人ライダーも突如加わるという、予定外のとても素晴らしいランとなった。 f8.0 1/500秒 ISO3200