大好評のハンドルがリニューアル ロングツーリング派にお勧めだ!

掲載日:2014年08月05日 ROAD RIDER アイテムレビュー    

Photo/前川健彦  Report/大屋雄一  記事提供/ロードライダー編集部

ニンジャ系のカスタムを多数手掛けるほか、同車でのレース活動も積極的に行っている、群馬県のブルドッカータゴス。同ショップの人気商品のひとつ、その名もニンジャバーがこのたびリニューアルされた。

この製品、純正のセパハンと交換するタイプで、田子社長お勧めのポジションとなっている。ひと言で表現するなら「チョット手前」で、ハンドルバーの位置は純正比で上方かつ手前に移動する。新型は、この絶妙なポジションをそのままに、ライザー部がよりスマートなデザインとなっているのが特徴で、カラーはブラックアルマイトのみとされる。

このニンジャバー、ほかにも純正と異なるのが、クランプ部がオープン構造となっていること。これにより、フロントフォークの突き出し量が変更できるのだ。なお、バーエンドは純正品をそのまま流用できるほか、この部分のネジがM8なので該当する社外品も使用可能である。

価格据え置きのまま、よりスマートに。ニンジャファンは注目だ。

[ SPECIFICATIONS ]

  • メーカー/ブルドッカータゴス
  • 製品名/ニューニンジャバー
  • 素材/アルミ
  • カラー/ブラックアルマイト
  • 適合車種/GPZ900R(A7~A16)
  • 価格/3万240円

[ DETAILS ]

トップブリッジのすぐ上、かつフロントフォークの前方から伸びる純正ハンドルバーに対し、上方かつ手前にその位置を移動することで、上半身の前傾を穏やかにしてくれるのが、タゴス・オリジナルのバーだ。なお、車両の仕様によってはブレーキやクラッチホースの変更、またはハンドルストッパーの追加装着が必要になる場合もあり

クランプ、ライザー、バーの3ピース構造とされる。実に美しい切削だ

バーエンドは純正品が流用できるほか、M8の社外品も装着可能。タゴスのZXバーエンドは5,184円(左右セット)

[ お問い合わせ ]

電話/0270-21-0778
〒372-0801 群馬県伊勢崎市宮子町3475-5

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