小江戸FREE JAM,3rd.Annual

掲載日:2011年09月27日 トピックス    

写真・文/STREET RIDE編集部
取材協力/FREE JAM実行委員会

人だかりを掻き分けると、イベントにひときわ華を添えるVIBES FOXのショータイム! 

9月25日(日)に埼玉県川越市の水上公園で開催された“小江戸FREE JAM”。同じく川越の老舗カスタムショップ、JAPAN DRAGが主催するこのイベントは今年で3回目を数え、当日は秋の到来を予感させる心地よい日和のもと多くの来場者が集った。いち地域イベントの枠に収まることない広大なイベント会場には、ハーレーや国産を含め多くのカスタムバイクと、オールドアメリカン&ハイエンドカーがディスプレイ。そして所狭しと並んだ飲食や物販ベンダーブース、川越市の各コミュニティによるフラダンスや踊り、特設ステージ&ホコ天ストリートライブ、子供が楽しめる巨大ダンボール迷路など、とにかくコンテンツ盛り沢山の充実した催しが行われた。また他のイベントと比べ、家族連れや高齢のかたの姿が多く見られたのも印象的である。こうしたバイクや車に興味が無くても誰もがその空間を楽しめるのは稀で、そこには理想的なモーターサイクル&カーイベントの姿があったような気がする。

フォトTOPICS(写真点数/29枚)

会場一角にはランボールギーニ数台とフェラーリが展示。どれも個性的でぶったまげ!

カスタムペインターによるアートワーク。こうした作品を見て回るだけでも十分楽しめる。

子供がまだ小さくてもご覧のように家族で遊ぶ姿が多く見られた。なんとも心なごむ光景だ。

バイクパーツメーカーPOSHの新作アイアンスポーツ。バランス秀逸な一台である。

モンキー50がベースのMON-DAVI(モンダビ)はキジマのブランニュー。限定50セット。

バイクや高級車、そしてホットロッドカーである。オールドFORDが並ぶ姿は圧巻!

イベントの醍醐味のひとつであるショッピング。果たして掘り出し物は見付かったかな?

FREE JAM発起人であるジャパンドラッグ代表の小川さん。来年も楽しみにしてますよ!

FORDのピックアップとは将来有望だね(笑)。ちなみにこのミニ、大人でも欲しいかも。

関東単車倶楽部のブースには絶版車が展示。あらゆる種類のバイクが会場内に揃っていた。

川越市婦人会による踊りが披露。こうした既存の枠にはまらないイベント内容が魅力的だ。

多くのバイク乗りが愛用するヘルメットメーカー、トイズマッコイもスタッフ総出で出展。

66’シェビーのピックアップ。2台共にカラーリングが当日の空模様とベストマッチ!

国産二輪シーンの重鎮、ホワイトハウスは本気のカフェレーサーを数台ブリングオン。 

ワルキューレ・トライクをキャンギャルとパチリ。こんな子が普通に乗ってたら面白いんだけどね。

どのベンダーブースも大盛況。バイクや車に興味がなくても楽しめること請け合いです。

広島から出展を果たしたカスタムファクトリーBBの平田さんはパンヘッドカスタムを初披露。

フリーペーパー“ON THE ROAD”編集長&イラストレーターのガオ西川さんも家族で参加。

カスタムペインターの作業を間近で見ることも可能だ。自在な筆さばきに魅了されます。

雰囲気満点のビートルオーナーはフリーマーケットを開催。アイテムもツウ好みが揃う。

アーティストの個展ブースではイラストレーター中沢ヨシオ画伯の作品とTシャツも販売された。

まったりとした雰囲気のイエローMCの三田さん(左)と横地さんは2台のマシンを出展。

スケートランプにはキッズスケーターの姿も。何を取って見ても隔たりの無い自由なイベントだ。

車坂下MCの野呂さんも思わずアンティークバッグを物色。レア物も多く出展されていた。

埼北屈指の広大なイベント会場にも関わらず、どこを見ても多くの人で溢れかえっていた。

ジャパンドラッグの西山さんは会場内、そして外の交通誘導などに大忙し。オツカレサマでした。

多くのベンダーブースが並びスキモノにはたまらない空間だ。レアなオーナメントも必見。

バイク/車の車検屋、ANTI HARD WORKERSの木曽さんもご家族でほのぼのとエントリー。

各ミーティングに精力的に出展するアロートライブ店主。相変わらずにこやかな表情です。





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