若い世代に届け!! バイクの魅力を伝えるイベント「NEUTRAL(ニュートラル)」開催

掲載日:2018年10月10日 トピックス    

取材協力/NEUTRAL  取材・文・写真/星野耕作

若い世代に届け!! バイクの魅力を伝えるイベント「NEUTRAL(ニュートラル)」開催の画像

主催は二輪業界で活躍する若者ライダー3名。左から、二輪メディアコンサルティングMOTOJAPAN代表・八鍬一斗氏、若者向けのバイクWebマガジンMotoBe編集長・佐藤快氏、老舗革ジャンメーカー カドヤデザイナー・小谷渉氏。

同世代とバイクの魅力を共有したい!!
若手ライダー3人がイベント「NEUTRAL」を開催

2018年9月29日、東京都の両国駅前で、若い世代にバイクの魅力を伝えるイベント「NEUTRAL(ニュートラル)」が初開催された。このイベントは「バイク業界には若い人が少ない、若い世代に向けたバイクイベントがない、だったら自分達で主催してしまおう」とのことで、バイク業界で活躍する若者ライダー3名が中心になって企画し開催したもの。両国駅前のスペースにブースを設置してバイク、音楽、アートの融合でイベントを盛り上げた。

当日はあいにくの雨模様だったが、学生や20代の若者を中心に数百人の来場者があり、外国人の方が多かったのも印象深かった。入場は無料で10時~18時までブースオープン、18時~20時は音楽を楽しみながらライダーたちの交流の場としてパーティータイムを行うという珍しい二部構成となっていた。

会場では、革ジャンメーカーのカドヤ出展ブースやイベント開始から終了までクラブミュージックを流すDJブース(会場は音量が大きくてもOKとのことで、クラブさながらの臨場感で音楽が流れていた)、またアーティストがライブペイントショーを行ったアートブースなど、見どころや楽しめる内容も満載。

さらには、フードブースではアルコールの販売もしていたり、既存のバイクイベントではあまり見られない内容が盛り込まれていた。正にバイクと音楽とアートを融合させたイベントといった感じだ。こういったコンテンツの影響が大きかったのか、雨の中でもバイク乗り同士、笑顔で交流が図られていた。

そんな会場の様子を写真とともにご紹介します。

外国人の参加者の方も多く、各ブースでバイク乗り同士交流が図られていた。こちらに展示されいたのは旧Royal Enfield Bullet。

DJブースでは、DJ Yonekura氏によるパフォーマンスが繰り広げられた。なんと一人でイベント開始から終了まで10時間耐久だったそうだ。ブース前に飾られているのは旧TRIUMPHのカスタム。

アードブースではライブペインティングを披露。目の前でヘルメットにアーティストがペイントする姿が見られました。

イベント詳細の続きは次ページにて

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