「バイクブロスまつり」はコンテンツがてんこ盛り!

掲載日:2016年11月22日 トピックス    

取材・撮影・文/山下 剛

当日のコンテンツをなるべくタイムスケジュールに沿ってご紹介しましょう! まずやってきたのはオフロード会場。

オフロード会場とステージ、そして周辺道路で
みんなでバイクに乗ってバイク談義して楽しんだ

お待たせしました! バイクブロスまつりレポート第2弾は、イベントコンテンツ編をお届けします。

バイクを「見て」「さわって」「乗って」「語って」楽しむのがバイクブロスまつり。会場にいればいつもどこかでイベントが催されているので、全部を体験しようとすると…とても疲れます。いや、もちろんそれだけ我を忘れて楽しめちゃうのです。

というわけで、今回はオフロード会場で行われた「ビッグオフデモラン」「オフロードデモレース」「オフロード試乗」「警視庁白バイオフロード走行」「ポラリス同乗体験」「キッズバイク体験」、そして屋内会場のステージで行われた盛りだくさんのトークショーの様子をご覧あれ。

フォトTOPICS(写真点数/59枚)

01試乗コースはただの周回じゃありません。小高い丘を使ったアップダウンでしっかりと体験試乗を楽しめるのです。

02ここが運命の分かれ道…ではなく、スキルに合ったコースでオフロードバイクを試乗できるので、誰もが安心して体験できるのです。

03さて、屋内会場にやってくると舞台では総合MCの酒井大作さんと福山理子さんのかけあいでステージが進行中。酒井さんはライダーらしからぬ(?)絶妙なトークで会場を盛り上げます。

04まず始まったのは警視庁女性白バイ隊による安全運転講座。交通安全にまつわるクイズで楽しくマナーやルールを学べるのです。

05バイク用エアバッグベストの体験コーナーもあり、会場を訪れていた女性客にモデルとなってもらい、エアバッグの効果を実演。

06屋外会場ではキッズバイク体験がスタート。

07ライディングフォームがキッズらしからぬベテランのムード。将来が楽しみなライダーです。それにしても小指でブレーキレバーを握るのはすごいテクニックかも?

08いっぽうその頃、オンロード試乗もスタート。試乗車として用意されたのは、国内外メーカーの最新モデル19車種。

09バイクはやっぱり公道で試乗してこそ真価がわかるというもの。気になる1台や憧れのモデルをしっかりと体感!

10さてさて、ステージに戻ってくると鉄人・賀曽利隆さんのトーク真っ最中。日本も海外も走り回ってきた賀曽利さんの総走行距離は、なんと147万kmなんだって!!

11続いてステージに上がったのはバイクブロス刊『BMW BIKES』で活躍中の松井勉さんとTOMOちゃん。BMWの魅力について語り合っておりました。

12お次は『バージンハーレー』を代表して、池田伸編集長と古澤恵さんが登場。誌面作りの裏話やハーレーの魅力で盛り上がったのです。

13こうしてステージ上では、バイクブロスが発行しているバイク雑誌のスタッフやコントリビューターが続けて登場。こちらは『アウトライダー』で活躍中の松下時子さん。

14ステージを飛び下りて、キャンプツーリングの積載についての実演解説を行ってくれたのです。大きな荷物をどうやって効率よく、安全に積むのか。集まった皆さんも興味津々です。

15そうこうしているうちにオフロード会場では集合写真の撮影中。はーい、皆さんまぶしい笑顔で、パチリ!

16オフロード会場ではすぐにデモレースがスタート。現役のモトクロス、エンデューロライダーがコース狭しとハードな走りを見せてくれました。

17左バンクコーナーをスムーズに駆け抜けていくのはさすが!

18デモンストレーションとはいえ、走り出すとつい熱くなってしまうのがライダーの性なのです。

19バイーン! と勢いよく駆け上がってのジャンプ。やっぱりオフロードバイクはこうでなくっちゃね。

20さてさて、またまた屋内会場に戻ってくると、先ほどトークショーをしていたTOMOちゃんがレザークラフト体験教室を開催中。こんなレザークラフトを作れちゃ…うわけはなく、これはTOMOちゃん渾身の作品。

21レザークラフトが初めてという人でも、TOMOちゃんが親切ていねいに教えてくれるので、簡単に楽しめるのです。

22今回作ったレザークラフトは、バイク乗りの必須アイテム、キーホルダー。TOMOちゃんもBMW K1300Rに乗るライダーだから、バイク乗りが欲しいレザーアイテムのことをわかっているのです。

23またまたオフロード会場に戻ると、今度は小林直樹さんと松井勉さんによるビッグオフデモランがはじまってました。

24BMW F800GS、トライアンフ・タイガー800XCx、ホンダ・アフリカツインといった大排気量オフロードバイクを華麗に走らせます。

25豪快なドリフト走行を披露しているのは、小林さん&アフリカツイン!

26そんな走りを見ていた白バイ隊が思わず乱入! ではなく、もちろん予定されていたコンテンツ。重量のあるCB1300SB(警察用装備のためノーマルよりも重い!)を熟練のテクニックで操ります。

27見ている人たちも思わず息を飲むほどの緊張感が漂います。

28デモ走行を終えてホッとしたのか、警察官の表情も安堵の微笑みですね。

29今回のバイクブロスまつり、オフロードコンテンツは充実してますよ。続いてポラリス製バギーの同乗体験です。

30まるでジェットコースター気分のダウンヒル!

314WDの安定感を生かした迫力のコーナリング!

32こんな走りをしてくれれば、こんな笑顔になるってもんです。

33キッズバイク体験もまだまだ続いてます。こちらも楽しそうな笑顔があふれてます。

34こんなすてきなおねえさんにアドバイスしてもらえれば、メキメキと上達するってもんです。

35会場の外ではオンロード試乗もまだまだ続いてます。

36オフロード試乗会の試乗車ラインナップは、ホンダ、ヤマハの国内メーカーはもちろん、KTMやハスクバーナ、トライアンフにBETAなどの海外メーカーも。とにかくバラエティ豊富でした。

37デモレースではありませんよ。オフロード試乗の様子です。ジャンプまで試せる試乗会はなかなかありません。たっぷりと楽しんでください!

38いっぽうその頃、屋内会場ではアウトライダーの菅生雅文編集長による、キャンプツーリングパッキング術ワークショップの真っ最中。

39続きまして、ステージにはホンダモーターサイクルジャパン(HMJ)の広報さんがご登壇。CBR250RRをはじめとするホンダの気になるニューモデルの発売時期や価…ゴニョゴニョ。ここだけの話を聞かせてくださいました。

40小林さんと松井さん、ビッグオフを下りたら今度はステージでビッグオフトークを繰り広げてくれました。

41ステージの正面ではTOMOちゃんのレザークラフト体験が続いてます。

42こちらがレザークラフト体験で作るキーホルダー。好きな文字や絵柄を刻印したら、レザーを折り曲げて鋲を打ってできあがり!

43はあ、はあ…いやぁ、まったく忙しいイベントです。オフロード会場ではデモレースの第2回目がスタートしてました。

44トップライダーでも転倒はつきもの。オフロードレースでは当たり前の光景ですが、目の前で転倒があるとやっぱりドキッとするものですね。

45それでもしっかりと飛ぶ! 彼らはいともカンタンにジャンプしてますが、着地してからすぐに右コーナーとなるため、実はかなり難度が高いジャンプなのです。

46間髪入れずにビッグオフの小林さんと松井さんも再び走り出す!

47タイガー800XCxを使って、トラクションコントロールの効果を実演中。滑りやすいダートでも、優れた電子制御によってリアタイヤがスリップすることなく、しっかりと路面をとらえて前進していきます。

48だからこんな水たまりもスムーズに安全に走れてしまうのです。

49さてさて、試乗はまだまだ続いてますよ。オンロード試乗もかなり楽しそうです。

50ちょっと気後れしがちな海外モデルでも、こういう機会なら気軽に試乗できるものです。次回はぜひあなたも試乗してみてくださいね。

51またまたオフロードデモラン…かと思いきや、オフロード試乗を楽しむ来場者さんでした。

52ダウンヒルでサスペンションの性能とブレーキの感触もしっかりと体験できるから、次回の購入候補をじっくりと絞り込めますよ。

53再び屋内会場に戻ってくると、ステージでトークを繰り広げていたのは、ときひろみさん(写真左)とみかんちゃん(写真右)。

54ステージに集まった観客数はいちだんと増えてます。彼女たちの人気ぶりがよくわかります。

55酒井さんと福山さんが再びステージに上がり、イベントはいよいよラストスパート。大抽選会のはじまりです。

56来場者に配布される「お楽しみ抽選会参加チケット」。名前を書いて回収BOXに入れるだけ。ときさんが当選者のお名前を読み上げます。

57みかんちゃんも当選者を読み上げていきます。

58見事に当たり! おめでとうございまーす!!

59というわけで1日中会場を駆け回ってのバイクブロスまつりレポート第2弾でした。次回、第3弾は協賛メーカーのブースを紹介します。バイクブロスまつりはまだまだ終わらない!





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