こちらメーカー広報部!

【vol.4】ホンダ:女性にオススメのHONDA

掲載日:2009年11月18日 こちらメーカー広報部!本田技研工業    

日本が世界に誇る二輪車メーカー本田技研工業。そこで広報担当として働く田中佐奈恵さんにお話を伺ってきました。今回のテーマは「女性にオススメのモデル」です。

女性にも扱い易いVTR
多彩なカラーリングも魅力

ホンダには女性にオススメしたいモデルがいくつもあるのですが、「日々の生活に自然と溶け込むような扱いやすさ」という点でVTRを選びました。現在、私が乗っているCB400 SUPER FOURもとても扱いやすいバイクですが、このVTRの「気楽さ」はやはり別格だと思います。

 

女性がバイクを選ぶ場合、足つきの良さなども重要なポイントですが、「軽さ」も大切だと私は考えています。VTRのシート高は760ミリと比較的低目に設定されており、形状もスリムなので足つきも良好。さらに車体重量は161kgとかなり軽量なので、女性でも無理なく取りまわせます。免許を取得してバイクに乗る機会が増えるほど、あらゆるシチュエーションで車体を取りまわすことも多くなりますが、女性ライダー、特にビギナーの方にとってはこれが結構負担になることが多いのです。それこそ5kg、10kgといった僅かな車体重量の差が大きな違いと感じられるのですが、VTRならその心配は軽減されます。

VTR

メーカー希望小売価格:STYLE I 556,500円
STYLE II 567,000円

名機として名高いホンダのV型2気筒エンジンを搭載した250ccモデル。洗練されたスタイリングと扱いやすさ、スポーツ性能を高次元でバランスさせた1台。

もちろん、VTRはその走りも非常に軽快。パワーの出方も穏やかなので疲労が少なく本当に気負わずに乗ることができます。これ1台あればちょっとしたお買い物からツーリングまで何でもできてしまうという意味でもオススメ。VTRなら、きっとバイクのある生活が楽しく感じられると思います。価格もお求めやすく設定させていただきましたし、鮮やかなカラーリングがラインナップされているというのもポイントですね。

 

明るくオシャレなカラーで登場!
より力強くなったスーパーカブ110

意外!と思われるかもしれませんが、私が女性にオススメするモデルの2台目はスーパーカブ110です。ひとつめのポイントはカラーリングがオシャレなこと。特に「コスタブルー」は、太陽の光が当たると発色性がよく、明るい色使いになっていて、女性ライダーにピッタリ。ホワイトのレッグシールドとのコントラストも絶妙です。また、ビジネスバイクという印象が強いスーパーカブですが、新しいデザインでは全体に丸みが強調され、特に真正面から見た姿は本当に可愛い!

 

もちろん110ccという排気量もポイントです。交差点での2段階右折や30km/h規制など、何かと制限が多い原付一種に対して、原付二種クラスのスーパーカブ110なら行動範囲も利便性もグッとアップ。エンジンは PGM-FI(電子制御式燃料噴射装置)を搭載し、発進用と変速用の二段クラッチの採用でよりスムーズな乗り味になっています。さらに、大径タイヤの採用で発進も軽快で粘り強くで走ってくれます。

スーパーカブ110

メーカー希望小売価格:249,900円

性別年代を問わず愛されてきた世界の名車スーパーカブ。110はスーパーカブシリーズの長兄スーパーカブ90の後継車。女性ライダーにもマッチする明るい色使いとデザインが魅力。

ライディングポジションはゆったりと余裕がありますし、デザイン上のアイコンともなっているレッグシールドはオシャレな服装を汚れから守ってくれる女性にも嬉しい装備。より可愛らしくカスタマイズすることもできるアクセサリーやパーツも沢山あるので、自分だけのスーパーカブ110にすることもできます。もっともっと女性に注目していただきたい1台です。

 

田中佐奈恵(たなかさなえ)

プロフィール情報
田中佐奈恵(たなかさなえ)

幼少期をアメリカで過ごす。帰国し、大学卒業後、2005年本田技研工業株式会社へ入社。二輪商品広報グループへ配属され、メディア対応に携わる。

対象車両

CB400 SUPER FOUR SPEC III

多くの教習所で使用され、卒業後も引き続き乗る人が多い安心感も魅力もあるネイキッドモデル。同クラスでは定番にして、一番人気のある車両。SPEC IIIは2007年まで製造された最後のキャブレター車。

■全長 = 2,040mm

■全幅 = 725mm

■全高 = 1,070mm

■シート高 = 755mm

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