こちらメーカー広報部!

【vol.3】ハーレー:お仕事七つ道具

掲載日:2009年10月06日 こちらメーカー広報部!ハーレーダビッドソン ジャパン    

その歴史の深さと多くのライダーの心を掴んできたハーレーダビッドソン。その日本支社で広報として働く木下さんにお話を伺ってきました。第三回目は「お仕事七つ道具」です。

広報業務の魅力と
私の七つ道具

広報としての仕事を簡単に言うと、ハーレーダビッドソン車両そのものの魅力、そしてそれを所有することによって味わえる喜びや楽しみを、報道関係の方々にご協力をいただきながら、一人でも多くの日本の皆様にお伝えすること。具体的には、データや撮影の手配、取材対応、記事校正、プレスリリースの作成など、いわゆる情報発信業務が大半を占めますが、それを支えるのは日々の勉強です。毎年数多くラインナップされる製品情報に加え、一世紀以上の歴史を持つハーレーの史実、そしてHDJが展開している各種プログラム内容など、正確に把握しておかなければならないことは山のようにあります。ですが、こうした業務の積重ねによって、ハーレーの価値をさらに高めていけることは広報業務の大きな魅力ですし、重責ではありますが非常にやりがいのある仕事だと思っています。

 

私の「お仕事七つ道具」は、一見特別なものでは決してないのですが、仕事を進めていく上で自分にとって無くてはならないもの達です。普段はデスクワークが中心ですが、イベント出張や、広報車両の管理など、いろいろな業務に関わっている関係上、よくばったら数が増えてしまいました…。今後もこうしたツールの力を借りながら、仕事の質・量ともに高めていければと考えています。

 

■ブーツ&グローブ

広報車の貸出しや移動時、そして試乗会イベントでの勤務時には、必ず使用するハーレーの「FXRGブーツ」とグローブ。ブーツは、ゴアテックスを使用した全天候型で安全性も高く、履いていて安定感があるので、車両を動かす時、乗る時の必需品です。グローブは、カッコいいデザインに加えスベリ止め効果抜群。毎日最低1~2回は車両の貸出対応があるので、デスク横の足元に準備しておいて、お貸出しの連絡が入るとすぐに靴を履き替えグローブをはめて、ビルの外に車両とともに走って出て行く、というのが日常のよくあるシーンです。

木下 雅子(きのした まさこ)

プロフィール情報
木下 雅子(きのした まさこ)

海外で大学卒業後、ファッションブランドのプレスを経て、2006年ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社へ入社。販売拡張部に配属され、企業広報、イベント運営、女性ライダー拡販企画に携わる。

対象車両

XL1200R

高い制動力を発揮するフロントのダブルディスクブレーキを採用。エンジンや各部にはブラックパウダー塗装を施し、屈強な面持ち。2007年からインジェクション化され燃費が向上した。

■全長 = 2,245mm

■全幅 = 930mm

■全高 = 1,150mm

■加重時シート高 = 714mm

(H-D本社採用の180ポンド(≒81.7kg)のライダー乗車想定のシート高)

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