バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【10月編】

掲載日:2025年11月10日 購入基礎知識バイク購入基礎知識    

取材・文/小松 男

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秋晴れが心地よく、ツーリングには最高のシーズンが到来しましたね! 日本最大級のバイク情報メディア『グーバイク』では、新車・中古車の購入からメンテナンス、カスタム、旅の提案まで、ライダーのバイクライフを丸ごとサポート中! そしてもちろん、“手放す”瞬間までしっかりサポートします。 愛車をできるだけ“カンタンに”+“高く”買い取ってくれると話題のサービス『グーバイク買取』。ここでは、実際に成約数が多かった人気モデルTOP5を毎月発表しています!
今月はネオクラシック勢の動き、125クラスの強さ、そして250スポーツの元気よさが、まるで10月の市場を象徴するようなバランスでランクイン。イマの売り時&買い時を判断するヒント満載ですので、ぜひチェックしてみてください!

ネオクラの主役が堂々返り咲き!秋に“相棒感”が刺さる!

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1位 ホンダ・GB350

10月度のグーバイク買取ランキングを制したのは、ホンダの大人気ネオクラモデル「GB350」! ここ数か月でも8月に2位へ大きく躍進し、9月は惜しくもランク外……、と一見アップダウンはありますが、実は“波はありつつも総じて強い”のがGB350の特徴。 今月の1位返り咲きは、まさにその底堅さが表れた結果といえるでしょう。

GB350は、ロングストローク仕様ならではの鼓動感あふれる空冷単気筒エンジン、ゆったりとした乗車姿勢、そして“走るほどに味が出る”クラシカルな乗り味が魅力。納車待ちが話題になったほどの大ヒットモデルで、通勤・通学からツーリングまで幅広いシーンで活躍します。

発売から約4年が経った今、車検を迎えるタイミングの個体も多く、「そろそろ手放す人」と「欲しかった人」の流れが見事に一致してきたことも、買取増加の大きな背景となっていると推測。 そして気温が下がりはじめる秋は、GB350の持つ“しっとりした相棒感”がより輝く季節です。10月に強さを見せたのは、モデルのキャラクターとも合致した“必然のトップ”と言えるでしょう!

王座陥落……しかし依然として“絶対的シティキング”!

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2位 ホンダ・PCX

ここ数か月のランキングを振り返ると、8月=1位、9月=1位、そして10月=2位と、ほぼトップを譲らない絶対王者ホンダ・PCX。 今月GB350に首位を明け渡したとはいえ、その2位は “落ちた”というより“まだ普通に強すぎる”の一言です。

街乗り・通勤・通学という日常需要のド真ん中で刺さる125ccスクーターであり、燃費・使い勝手・維持費の安さ・デザイン性がすべて高水準。中古市場では常に「探している人がいる」状態で、買取サイクルの良さもダントツ。

さらに今年のモデルチェンジ後、新型の流通が安定してきたことで、“乗り換え発生 → 旧型の買取増”の流れが継続中となっています。強さに陰りは一切ありません。10月2位は、単にGB350が勢いよく伸びた結果であり、PCXの牙城はほとんど揺らいでいないと言っていいでしょう!

レトロスクーターの人気が本気で止まらない!

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3位 ホンダ・ジョルノ

10月度の第3位を獲得したのは、かわいい見た目で女性層にも人気のホンダ・ジョルノです! ジョルノはここ半年で、4月=4位、7月=3位、10月=3位と、安定してランクインしている“じわ強”モデル。

クラシカルな丸みのあるデザインと扱いやすいコンパクトさが特徴で、女性や初心者にも人気の高いモデル。燃費の良さや足としての優秀さから、原付一種の中でもとりわけ実用需要が安定しているバイクです。

また、今年は「50cc原付一種の将来」が話題になったことで、“今のうちに売りたい/買いたい”という動きが強まっている側面も見受けられます。 こうした背景の中で、秋の生活環境変化(新生活、通勤手段の見直し)などもあり、10月の再ランクインにつながったと考えられます。ジョルノは今後も“消えない常連候補”。息の長い人気を感じる一台です!

250スポーツモデルが元気! シーズン到来で需要急上昇!

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4位 カワサキ・Ninja250

グーバイク買取ランキング10月はなんと、250ccフルカウルスポーツモデルがダブルランクインです! その先頭を切ったのが、カワサキのNinja 250。スポーツバイク人気が再燃している中、Ninja 250は、取り回しの軽さ、扱いやすい2気筒、スポーティすぎない快適性、高いスタイリング評価などで、長年“250フルカウルスポーツの顔”として君臨してきました。

特に秋はツーリング需要が一気に増える季節で、「久々にスポーツモデルに戻りたい」、「セカンドバイクに250が欲しい」という動きも増えるタイミングです。そのため中古マーケットの動きが活発化し、10月に買取台数が伸びたと考えられます。 Ninja 250は新車・中古ともに回転率が良いモデル。今回の4位は、スポーツモデル市場の動きが反映された“季節らしいランクイン”と言えます!

高性能スポーツが並ぶ! 250スポーツの両雄が同時IN!

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5位 ホンダ・CBR250RR

Ninja250と並んで250ccフルカウルスポーツモデルの顔となっているホンダ・CBR250RRが5位に登場! Ninja250と同時にランクインするのは珍しく、今月の“スポーツ活性化”を象徴する結果となりました。

CBR250RRといえば、250クラスとは思えないハイパフォーマンス、電子制御の充実、シャープなデザイン、スパルタンな乗り味などで、「250の頂点」とも呼ばれる存在です。 一方で、その高いパフォーマンスから、“維持管理に気合がいる”、“性能を持て余す人も一定数いる”、などの理由で、秋の乗り換えシーズンに手放すオーナーが増えたことも考えられます。 なので、このタイミングで、“ずっと欲しかった人が中古で狙い始める”という循環が発生しやすいモデルでもあります。

Ninja 250とCBR250RRという、この並びはまさに250ccフルカウルスポーツの黄金カード。10月のグーバイク買取ランキングは「運動の秋」らしくスポーツモデルの熱が再燃していることを強く感じさせる結果となりました!

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