パンク修理剤

掲載日：2009年07月14日お役立ちケミカル

イザというときのお守り代わりに1本！
注入するだけでエアーも入るパンク修理剤

旅先でのパンク修理に関しては人それぞれ考え方があるようですが、これまでさまざまな受難を経験してきた私が最も重視しているのはロスタイムの短縮。例えば、すぐに走り出さないとフェリーの出航時刻に間に合わないとか、日没までに林道を抜けたいなど、状況によっては一刻も早くリカバリーして走り出すことが何よりも大切なときがあるものです。ということで、私は薬剤を注入するだけでエアーも同時に入るパンク修理剤をお守り代わりに携行しています。確かに、3ミリを超える大きな穴には効果がないとか、ホイールリムの裏側を汚してしまうなどのデメリットもあるようですが、大抵のパンクであれば薬剤の注入と同時にエアーも入り、数分以内に走行可能となる即効性は大きな安心材料。どの道、パンクしたのであれば、厳密にはタイヤやチューブを交換するなどの本格的な対応が必要となるものです。ならば、ツーリング中のロスタイムを短縮するための緊急処置と割り切って使うという考えもアリだと思います。ちなみに、写真のものは少し大きめですが、バイク専用サイズも販売あるようです。また、エア漏れがなければそのままタイヤを使用可能とメーカーは謳っています（ナベ）。