どこが違う?同じメーカーのフルフェイス【アライ編】

掲載日:2015年07月31日   バイクブロス通販部ピックアップ    

ヘルメットに、フルフェイスとかジェットとか、「形による違い」があるのは分かるけど、たとえばフルフェイスという「同じ形」のジャンルでも、ひとつのメーカーからいくつもの種類が発売されているのってどうして?というギモンありませんか。

アライ
RX-7X SPENCER 30th

アライの最高峰モデルが RX-7X。エアロパーツからいかにもレーシーな雰囲気ですが、アライならではの「衝撃をかわす」滑らかなフォルムや、そのために開発された新しいシールドシステムなども含めての最高峰です。ちなみに帽体の上のパーツ類は、衝撃を受けたらすぐに取れ、回転を阻害しないようになっています。

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アライ
ASTRO PRO SHADE FLAG ITALY

ASTRO-IQ をベースに、外付けサンバイザーのPRO SHADEを標準装備したのがこのモデル。ASTRO-IQは、レースでも用いられるRX-7シリーズ同様の内容をシンプルな帽体デザインの中に落とし込んだ、いわばツーリングライダー向けのフラッグシップ。RX-7Xはちょっと派手な気がするなら、ASTRO-IQの単色がいいかも。

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アライ
RAPIDE-IR BOLD PS

ASTRO PRO SHADEもそうですが、アライはサンバイザーを外付けにしています。外側と内側(頭)との間に余計なものを入れない、という安全へのこだわりです。RAPIDE-IR は、アライらしい「真面目なものづくり」を象徴するようなモデル。どれを選ぶべきかと相談されたら、私ならRAPIDE-IRを薦めるかな。

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アライ
QUANTUM-J CRUTCHLOW GP

次に紹介するHRシリーズはあるものの、国内向けラインナップとしてのベーシックラインが QUANTUM-J です。高価格製品同様の安全規格やベンチレーション機能、システム内装などを備えています。ちなみに、アライのグラフィックモデルは、アライ純正のほかにも販売チャネル専用もあるので要チェック。

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アライ
HR-MONO4

ヘルメットって、いわば「最後の命綱」にもなる装具なのに、価格で選ばれてしまう商品でもあるというジレンマを感じさせられます。アライは安全性が高いのは分かっていても、いい値段しますからね。そこで登場した HR-MONO4 は、この価格でも、もっとも厳しいスネル規格に適合したハイコスパモデルです。

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アライ
TOUR CROSS 3 DETOUR

オフロード用ヘルメットにシールドが付いたマルチパーパスの TOUR CROSS 3 も、機能と使い勝手はフルフェイスヘルメットと同様。前傾するスポーツバイクにはちょっと似合わないですが、ひさしで日差しもさえぎられるし、口元も広いから呼吸もしやすくて、個人的には「いちばん使いやすい」と思っています。

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