最新モデル試乗速報 ホンダ シャドウ ファントム

掲載日:2010年02月23日 フォトTOPICS    

取材・文・撮影/バイクブロス×マガジンズ編集部 ムラヤマ

ブラックアウトされた車体が強烈な個性を放つニュータイプのクルーザー、シャドウファントム。

これまでのシャドウシリーズとは一味違う
ワイルドな迫力に満ちたマッシブ・クルーザー

クラシックな雰囲気をまとったホンダ伝統のクルーザーであるシャドウに、これまでとは全く違う雰囲気のニューモデル「シャドウファントム」が加わった。ディープフェンダーやメッキパーツなどを多様するシャドウ750とは違い、現代的なカスタム手法に則ったフォルムと細部までブラックアウトされボディカラーで、従来には無かったワイルドな迫力を演出。ホンダ製Vツインクルーザーとして、新たな領域を切り開くシャドウファントムの魅力に迫るディティールカットを、試乗インプレッションに先駆けてお届けする。これまでのシャドウシリーズでは成し得なかった強烈な個性をじっくりとチェックして欲しい。

フォトTOPICS(写真点数/11枚)

01メーターはタンク上に配置されている。インジケーターはメーター内とトップブリッジに分けて配置。

02包み込むような座り心地のガンファイターシート。ホールド感は良いが、タンデムランには向いていない形状だ。

03ヘッドライトはもちろん、ウインカーステーもブラックアウト。金属部分はマットシルバーだ。

04ブレーキはフロントがシングルディスク、リアがドラムとなる。走行性能を考えるとブレーキ性能は少し物足りない。

05水冷4ストロークOHC 3バルブ V型2気筒エンジンは迫力のブラック塗装。カタマリ感が強烈だ。

06黒一色で染め上げられたボディに、きらめくメッキのマフラーが美しいコントラストを見せつけてくれる。

07リアサスペンションはサスペンションボディだけでなく、スプリングも黒。こだわりを感じさせる仕上がり。

08圧倒的な存在感を持つティアドロップタンク。リア側が絞り込まれており、ライディング時のフィット感が良い。

09メンテフリーで手間のかからないシャフト駆動を採用。トルクリアクションはあまり感じられない。

10ハンドルまわりも黒で統一されている。ハンドルバーはもちろん、ホルダーやケーブルだけでなくレバーも黒、黒、黒だ。

11シャドウカスタム400にも採用された薄型のテールランプ。フェンダーとのラインが艶かしい雰囲気。

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