こんにちは!バイクブロス通販部の今成です\(^o^)/さて、自由気ままに書いているアフリカ日記ですが、今回はトライアンフの「デイトナ675」をテーマにお送りしたいと思いますキャーゞ(^o^ゝ)≡(/^ー^)/”””パチパチ

「なんでデイトナ675?」と言いますと、実は先日いつもお世話になってる北千住のモトフリークさんに、旧友のHさんのデイトナ675が足回りのオーバーホールで入院してたんですよね。仕上がったデイトナに軽く跨らせてもらったのですが、これが絶品でして「次回のアフリカ日記で試乗しましょう!」という短絡的な発想に至ったワケです!

嗚呼、思い出のデイトナ

デイトナ657

で、実はワタクシ、2006年モデルのデイトナ675に乗ってた時期があったんですよね。写真は納車当時の物ですが、車体色は当時人気だったスコーチド・イエロー。10年も昔なので、アタクシも若いですね…

デイトナの最大の魅力は何と言っても3気筒エンジン!アイドリングからの太いトルク。8千回転まではスパーンと回り、そこからレブリミットまでは穏やかな回転上昇。激しいシフトダウンでも回転を合わせやすく、木管楽器のような角の取れたサウンドも魅力でした。

2008年型はどうよ?

2009年式

そして今回登場するデイトナ675は2008年モデル(だったハズ)。2006年モデルからアッパーカウル、カムチェーンテンショナー、バッテリー容量、レギュレーター位置など細かな変更を受けたモデルですな。

実走デイトナ

で、この日は西伊豆でこのデイトナに試乗させていただいたのですが、昔は同じコーナーをもっと深い角度まで寝かせていたハズなのに、このデイトナはお尻をずらさなくても、どんどんコーナーのイン側に寄っていきます。むしろアタクシの乗り方ではオーバーステア気味なぐらい。Hさんは「今までより楽になった」と言ってけど。。。とりあえず浪崎店長に聞いてみようかな(._.)

8_nz

浪崎「どもー、浪崎です。どうしました?」

今成「どうもこうも無いですよ浪崎店長!デイトナってあんなバイクでしたっけ?バンク角に対して、ちょっと神経質過ぎるぐらい曲がるんで速度に目が追いつきませんよ。やっぱり四十過ぎたらスーパースポーツはやめるか、免許返納した方が良いんですかね?」

浪崎「あー、Hさんには言わなかったんですけど、セッティングをかなり変更してるんですよ。Hさんはツーリングがメインで、リーンウィズが多い方ですよね?ならばアクセルオフだけでフロントが沈み、少ないバンク角で曲がるようにしようかな、と。

でも更にハイアベレージで走りたい人、ガンガン寝かせたい人にとっては扱いにくいかもしれんです。その場合にはリアのプリロードを1、2回転落とし、フロントの圧側ダンパーを1回転強くし、伸びを1回転弱める方が良いかもですね」

相変わらずどこぞの豆腐屋のオヤジみたいな仕事しますね浪崎店長・・・にしてもこの2009年式デイトナと、ワタクシの乗っていた2006年モデルの足回りは、セッティングを差し引いても似て非なる物のようです。良く言えばレーシー、、、なのですが、デイトナの本来のコンセプトである「アーバンスポーツ」からは少し離れてしまった気もしますな。ちょうどヤマハのYZF-R1がサーキットに寄って来た時期とも重なりますが、世間様の流れ的にそうしたのでしょうか?

今夜はBBroadでデイトナパーティー!

BBroad

そしてこの日は伊豆は松崎の老舗ライダーハウス「BBroad」に宿泊。ご存じの方も多いと思いますが、オーナーの「きんさん」はワタクシと同じ2006年型のデイトナを現在も所有しております。

「今日は偶然“元”デイトナ乗りの子が二人も来るんで、部屋一緒にしといたよ」と、きんさん。いやー、面白い事になってきましたよ!

デイトナ乗り達

で、この日の夜は「元」デイトナ乗りも含めて5人でデイトナ談義!「いやー○○には本当に参りましたよね!何回○○したことか」「アレってやっぱり移設したんですか?」「あー、アレって必ず○○になりますよね…」「何回○○○○を呼んだことか!」などなど、デイトナあるある話で大盛り上がり!

集合写真

翌朝は「元」デイトナ乗りも含めて記念写真。グッツィのV7スポーツにムルチストラーダと、デイトナの次に選んだマシンも個性的!やっぱりデイトナを選ぶ時点で、面白いバイクに敏感なのでしょうな~ アタクシも持病の腰痛がなければ、また2006年モデルが欲しいなあ、、、なんて余計な事を言うとカミさんにシバかれそうなのでアフリカツインでガマンします!

さて、次回はまた通常のアフリカモードに戻ってツーリング記事をお届けします。
ではみなさま、バイナラ、バイナラ~~~

【つづく】

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