こんにちは!バイクブロス通販部の今成です\(^o^)/ さて、先週の佐原に続いて、本日は千葉県流山市に来ましたよ!常磐道流山インターを下りてすぐ、田んぼを横切って江戸川の土手沿いは、現在野田市の今上まで8km近くもの区間が菜の花で埋め尽くされています。

しかも土日ですらほとんど人が来ない地域なので、バイクで訪れて記念写真を撮るにはもってこい!常磐道で茨城方面に行くなら、ちょっとだけ高速を下りて寄ってみて欲しいですね~

水海道風土博物館 坂野家住宅

坂野家住宅 薬医門

流山に続いては、茨城県常総市にある「水海道風土博物館 坂野家住宅」へ。坂野家住宅は、江戸中期にこの地で活躍した豪農「坂野伊左衛門」の邸宅で、現在は国の重要文化財に指定されています。写真左は「薬医門」ですが、本来なら武家屋敷にあるべきもの。豪農ったって、そこらのとは「別格」らしいですよ。

土間から天井裏を見上げる
広い土間からは茅葺き屋根の裏側を見る事が出来ますが、この建物を建築当時の状態に再現するためにかかった費用は3億円以上とのこと。古民家の土間をバイク用のガレージにするのが夢なのですが、どうやら寝てみる夢に等しいようですね(;´д`)トホホ…

ちなみにこの建物、平成10年あたりまで坂野家でリフォームして使ってたらしいからオドロキ!ドラマやCMのロケにも使われているそうで、最近だと「JIN」とか「篤姫」、auのCM(金ちゃん浦ちゃんが出てるアレ)にも使われたそうですよ!

家紋など

こちらの座敷は幕府からの役人を通すためのものらしく、当主ですらほとんど足を踏み入れなかったとのこと。欄間は2種類が展示されていました。画像右上が本来の状態ですが、右下は家紋の被せ物が施されています。歴史を感じますな・・・

月波楼

裏手には大正期に建てられた書院「月波楼」が。床の間の柱は高級木材である黒柿。建付けの家具も玉杢などがふんだんに使われておりました。どうやらこの書院、近代和風建築としてもかなりの価値があるらしいです。入館料300円でコレ見られるんだから安いよな~とか思ったのですけど、よくよく考えると高速代とガソリン代もそれなりなんですよね(._.)

秋葉家住宅

秋葉家住宅

そして今日のシメは秋葉家住宅!享保10年の飯沼新田開発において、こちらの当主である三太夫が頭取に任ぜられるなど、有名な名主だったようです。ちなみにこちら、普通に人がお住いなので、中に入っての撮影などは出来ません…さて、陽もくれそうなのでそろそろオイトマしますかね~

SCORPION MT90は、予想以上にアレだった

PIRELLE SCORPION MT90

…で、今日はあぜ道を走る事が多かったのですが、ダートでもピレリのMT90は見た目以上に食いますね。ビッグオフのトラクションは重量の賜物だと誰かが言ってましたが、タンデムにトップケースを装備した状態、しかもフロントの空気圧は標準より0.25KPA(窒素)高めでもメリメリ路面を掴んでくれました。

結論から言うと、オンオフ問わず標準装備のD610より高次元でバランスしてるかな?と。むしろ何故コレが標準タイヤじゃないのか不思議なぐらいです。アタクシ程度のスットコドッコイなライダーが、オンロード9割、たまーにフラットダートで使うなら、これで充分でしょう。ただ、オンロード100%で考えるなら。。。

まあそれについてはいずれモトフリークさんとの話し合いで答えが出ると思いますので、しばしお待ちを。

さて、次回のアフリカ日記は、、、
未定なんですけど、雰囲気重視でテキトーに更新するのでお楽しみに!

ではみなさま、バイナラ、バイナラ~~~

【つづく】

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