こんにちは、バイクブロス通販部のきんちゃんです。

さっそくですが、この春から新しい決まりごとができたのご存知ですか?

ざっくり言うと、走行距離の改ざん(この場合少なくごまかすこと)を防ぐために、メーターを交換したら、交換したことを証するシールを所定の場所に貼らなければならない、というものです。
貼っておかないと、「メーター交換あるんじゃね?走行距離をごまかしたでしょ」ってことにしますよ、ってなっちゃう、ちょっと乱暴なルールです。

まぁ、基本的にはバイク屋さん向けのルールなのですが、バイクブロス通販では、一般ユーザーさん向けに交換用のメーター本体を販売していますし、てことは、自分で交換しちゃうサンデーメカニックさんをお相手にしているってことですし、そもそもD.I.Y.メンテをおススメする『モトメンテンンス』なんて雑誌も出版してますので、だったらバイクブロスでも、そのシール、売らないわけにはいかないよね、ということになり、くだんの『走行メーター交換記録シール』、販売を開始した次第です。
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車体番号や、交換前のメーター表示、交換年月日、交換後のメーター表示などを明記して、シートの裏などに貼り付けておくのです。
ですから、D.I.Y.で走行距離計を含んだメーターを交換するときは、将来の下取りや買い取りのときのリセールバリューも落とさないためにも、このシールも一緒に注文して、あらぬ疑いをかけられないようにしておきましょうね。

シールの価格なんて50円ぽっちなんだし、この50円が、将来の数万円を守ってくれるかもしれないんだから。

念のため、『走行メーター交換記録シール』の使いかたと役割をあらためて。

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シールの使用方法:
(1)表面の項目をすべて記載し、ラミネートを上から貼って、記載面を保護します。
(2)シート下のシートレールの全部または一部にかかるように貼付します。ほとんどの車輛のシートレールは2~3cm幅なので、シールを半分かけて貼付することになります。シール台紙のスリットを利用して、必要部分だけ糊面を使ってください。

シールの役割・機能:
走行メーターを交換する際、本シールに交換前・後の走行キロ数を記入し車輛に貼付することで、実際の走行距離数が把握できる「走行メーター交換歴車」として、実走行距離数の車輛と同等に扱われるメリットがあります。
走行メーターを交換した車輛に本シールが貼付されていない場合、「走行距離減算車」となるため、下取り価格や買い取り最低額において評価が下がる場合があります。

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