こんにちは!バイクブロス通販部の今成です\(^o^)/ さて、そろそろ総走行距離が5,000kmを越え(※写真はトリップBになってるけどODOと同じ距離です…)3回目のオイル交換となった自腹購入アフリカツイン。1回目は新車時(走行0km)、2回目は1,000km走行時、今回は実に4,000kmを走行してのオイル交換です。

『最低でも3,000km以下で交換が常識じゃねえの…( ̄Д ̄;)』と思った常識人のアナタ!アタクシも色んな高性能オイル使いましたけど、1,800kmぐらいで終わっちゃったり、ヒドい時には800kmぐらいでシフトタッチがおかしくなる物も経験してます。しかし、今回使用しているオイルは「AMSOIL Advanced Synthetic Motorcycle Oil(10W-40)」。スゴイんですよ、コレ。

実験!AMSOIL

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で、今回は北千住にあるタイヤ屋さん、モトフリーク浪崎(なみざき)店長の指導のもと、4,000km走行した廃油と、新油の粘度劣化をカンタンに比較しようという実験!金属トレーの上に廃油と新油をたらしてから垂直にし、そのオイルがたれる速度から廃油がどの程度劣化しているかを見てみます。尚、新油・廃油の温度条件を整えるため、金属トレーはパーツクリーナーで軽く冷却してから実験を開始します。それにしても流石に4,000kmも走ったオイルは汚いですね…

ヨーイドン!

オイル粘度テスト1

で、早速トレーを立てると、、、若干新油の量が多く、厚みがあるため垂れるスピードが速くなりましたが、それはあまり気にせずご覧あれ。トレーの上をツーっと垂れる2本のオイルの落ちる速度にあまり変化が無いのが分かりますか?つまり4,000kmも走行したオイルなのに、あまり粘度は落ちていないんじゃねーの?っつーことが推測されるワケです。

もちろんこの実験だけで「このオイルは最強だ!」なんて事は断言出来ないのですが、粘度劣化の緩やかさ、保護性能の持続については優秀であるという根拠の一つにはなるかもですね。ちなみにこの後に新油に交換して走ってみたのですが、体感出来るほどのフィーリングの変化はありませんでした。普通は「オイル交換すると気持Eね!」となるのが当たり前なんですけどね。

新油同士でも検証してみました!

オイル粘度テスト2

ついでに粘度の違うAMSOIL製品の新油を2種類使って実験してみました!左が5w-40、右が20w-50。当然左側の方が粘度が低いオイルなので、早く垂れてますよね。当たり前かもしれませんが、オイルの粘度差ってこんなにあるんです。

これを見るとエンジンオイルの粘度って、エンジンのフィーリングに大きく関わっているんだな!って思いませんか?折角バイクに乗っているなら、走るシチュエーションや、目的、季節なども含めてエンジンオイルを交換するのも楽しいですよ!もし交換方法が分からないならこちらの記事もチェックしてみてくださいね→【初心者でもカンタン!】オイル交換の方法

さらにバイクブロスではAMSOIL製品がドーンと勢ぞろい!高性能化学オイルの性能を是非体験してみて下さいねo(`ω´o)=з=зブンブーン

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今回お世話になったのはこのお店!

モトフリーク 浪崎店長ちなみに今回ご協力いただいたモトフリークさんは、北千住のバイク専門のタイヤ屋さん。店長の浪崎(なみざき)さんはタイヤ交換だけでなく、足回りのセッティングにも造詣が深く、走りにこだわるシャイなアナタから、これからもっとバイクについて知りたい!なビギナーさんまで親切に対応してくれますよ!AMSOIL製品のエキスパートでもあるので、是非一度足を運んでくださいね~☆彡

■モトフリーク 
〒120-0034 東京都足立区千住1-1-9 1F TEL:03-6806-2277 FAX:03-6806-2278
【定休日】水曜日 第3火曜日
http://motofreak.jp/
info@motofreak.jp

【つづく】

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