アフリカツイン日記を楽しみにしているみなさん。はじめまして。アフリカツインつながりということもあり、ただいまバイク好き、プラモ好きの間で話題沸騰だったアフリカツインのプラモを雑誌ガルルのミヤシが今成氏に代わって紹介するぞ。
雑誌ガルルで短期連載中!1/6 アフリカツイン
まず開けてびっくりするのはランナーの多さ。その数なんと20個! そこに金属製のビスやフロントフォーク、デカールが加わり、パーツ総数はなんと500個! 切り離した後のゲート処理をするだけでもかなりの時間が必要になりそうだ。ひとつひとつのパーツは本物さながらに再現されており、実車のパーツ構成に限りなく近い。パーツごとにしっかりと着色していくと、マテリアルの違いによる機械製品らしさを再現することが1/12スケールに比べると簡単かも。
でも実行するには腕も必要だしかなりの時間も必要。塗料の数も馬鹿にならない(つまりは予算も必要)。タミヤさんに聞いたところ、スタッフが作例を作るのにも100時間以上かかったという。つまり毎日3時間として33日も楽しめるということだ。うひひ。しかしそういったことはプラモ専門誌にまかせることにし、僕のコンセプトは「プラモ初心者のユーザーがバイクに乗らない休日にプラモを通しながらアフリカツインに思いをはせる。いつか実車を買ってやるぜコンチクショー」だ。
まずは計画を立てるために説明書とパーツ、さらに資料を念入りに見比べてみる。成型色が10色に分けられているのでストレートに組んでもそれなりの出来映えとなりそう。
特に黒色のパーツは実車でいうところの黒い樹脂パーツに相当しているので、塗らなくても十分にリアル。塗った方が良い箇所をチェックしたところ約10色ほど。外装とシート、クランクケースカバー、ハンドル回りを塗れば良さそうだ。短時間で見栄えのいいものが作れるのかで勝負だ!
それは置いといて、実は…
と、アフリカツインの話は置いといて、現在バイクブロスで進めているアンケートプロジェクトを紹介させてちょうだい。画像を見て、簡単な感想を選んでもらうだけの簡単なアンケート。回答者の中から抽選で50名にAmazonギフト券2,000円分をプレゼントしちゃうというかなり魅力的な企画(自分で言うな)。
ただし一点すごい問題が……。感想を選択してもらいたい写真が90枚もあるんですよね。ちょっとした修行みたいなアンケート。かかる時間は30分くらいかな?
ぜひトライしてみてください。