SHOEI X-Fourteen
モトGPライダーと同じスペック
自前の風洞設備を持つショウエイならではのエアロフォルムが特徴のXフォーティーン。前モデルのXトゥエルブから13を飛ばして登場し、いま大人気です。風洞実験にはMotoGP王者のマルケスも参加(レプリカモデルも発売中)した、まさにリアルレーシングスペックを持つ最高峰モデルです。2016年の人気カラーはマットブラック。
SHOEI Z-7
ライトウエイト&コンパクト!
コンセプトは、小さく、軽いこと。当たり前ですがヘルメットを被ると頭でっかちに見えますよね。せっかくの8頭身(願望)も6.5頭身・・・みたいな。そこを気にするならZ-7一択ではないでしょうか。もちろん、Z-7の本質はツーリングユースでの機能性の高さ。高速走行における空気抵抗を研究したフォルムなど、売れているのも納得です。
SHOEI GT-Air
インナーバイザー付きで快適
バイクブロス通販で一番売れているショウエイのフルフェイスは(シリーズ合計で)GT-Airです。XフォーティーンやZ-7には装備されないインナーサンバイザー(開閉式)は、午後をまわると西日になる冬場などに重宝しますからね。「ショウエイの普通のフルフェイスだったらどれがオススメ?」と聞かれたら、汎用性でGT-Airと答えます。
SHOEI QWEST
ザ・スタンダードプレミアム
フルフェイスのスタンダードラインナップとなるクエスト。上の3モデルと比較して求めやすい価格設定なので、無理のない範囲で選べるプレミアムヘルメット(←ショウエイは自社のヘルメットをこう呼ぶ)という位置付けでいいと思います。帽体のデザインはシンプルなので、どんなバイクで使っても違和感なしでしょうね。
SHOEI NEOTEC
便利すぎてやめられないフリップアップ
見た目はフルフェイス、でもパーキングエリアなどで「アゴの部分をパカッと上げて」飲み物を口にできる。ショウエイは、そんなシステムヘルメット(フリップアップ)もラインナップしています。現行モデルのネオテックではインナーサンバイザーも装備されるようになっています。眼鏡をかけたまま被れるのもいいところ。
SHOEI HORNET ADV
ヤマハMTシリーズにも似合う!
あえてフルフェイスの仲間に入れました。いわゆるバイザー付きのオフロードヘルメットですが、アドベンチャーモデル人気の高まりとともに、オンロードでの使用も違和感がなくなり、バイクブロスでもオフロードカテゴリーから「フルフェイス」にジャンル移動させたら販売が上向きました。口元が広い(長い)ので、長時間が楽ですよ。