バイクブロス通販ブログ

【アフリカ日記:その3】他社製トップケースやボックスを付けたい

キジマ(KIJIMA) リアキャリアボックス用ベースキャリアを装着したアフリカツイン

こんにちは!新型アフリカツインを自腹で購入した、バイクブロス通販部の今成です!
さて、本日はタイトルの通り新型アフリカツインに、みなさんがお手持ちのトップケースを付けましょう!というお話です。

新車を購入したけど、トップケースは手持ちがあるし、もったいないから使いたいという方、結構いらっしゃいますよね?私もGIVIのケースを持ってるのですが、これがなかなか丈夫で15年ぐらい経ってるのですが、壊れる気配がまったくありません。今回はコレを取り付ける前提でお話してみようと思います。

で、コレがその実物(廃盤商品)です。「モノロック」タイプですね。先日までXR230のキャリアに装着してた物ですが、ベースプレートも全く壊れていません。容量は約40リッターと、2~3泊のツーリングや、タンデムにも丁度良いサイズです。

そしてコレがアフリカツインのキャリア。全体像が分かりやすいようにリアシートを外してありますが、ご覧の通りキャリアと言ってもグラブバーやパニアケース用のツメまで一体となったシロモノで樹脂製。耐荷重は10kgと表示されてます。

このキャリア部分がなかなかのクセモノで、純正トップケース以外のベースプレートをを取り付けようにも、良い位置に収まりません。写真右下は手持ちのベースを重ねてみたところですが『(゚Д゚)ウマー』みたいになってる赤い部分が純正ベースプレート用の穴×4つと、キャリア中央の穴。無理やり付けようと思っても、ベースプレートをかなり前に設定しない限り装着が難しい事が分かると思います。これではリアシートに人が座れません。

そこで今回登場するのが、キジマさんから発売されている『ボックス ベースキャリア』。ボックスや荷物も含めた耐荷重は5kgまで(←安全のためにもコレ重要)。なので、GIVIならモノロックシリーズの小さめのボックス、キジマ製品ならReembarkのボックスが装着可能。写真右でも分かる通り、これさえあればベースプレートをかなり後ろ装着する事が可能!

ちなみに5kgを越えるもの、つまりGIVIなら「モノキー」シリーズのようなゴッツいトップケースを付けるのには、更に耐荷重の高い下記のようなステーが必要になりますので、是非ご検討くださいね!

◆GIVI SR1144 スペシャルラック(トップケース用)
・https://www.bikebros.co.jp/shopping/detail?item_id=135904
※プレート別売り注意。対応プレートはモノキー用M5/M7、
モノロック用M5M/M6Mを別途購入する必要があります。

◆TOURATECH ZEGA Pro トップケースラック 【シルバー】
・https://www.bikebros.co.jp/shopping/detail?item_id=146159
※TOURATECH ZEGA Proシリーズ用です

◆HEPCO&BECKER イージーラック
・https://www.bikebros.co.jp/shopping/detail?item_id=126565
※HEPCO&BECKER製トップケース専用です

で、この日はトップケースがゴキゲンな位置に付いたので、カミさんを乗せて飛騨古川までカッ飛んで来ましたよ~ もちろん「君の名は。」の聖地巡礼がてらですね( ´∀`)bグッ!

しかし初めて来たのですが、小さいながら、なかなか風情のある街ですね。この日は「飛騨古川まつり会館」で「屋台」を見学。お隣の富山ではでは屋台の事を曳山(ひきやま)と読んでたり、千葉の佐原では山車(だし)って言ってたっけ。こういった地元の文化に触れる展示というのはツーリングの楽しみをより豊かにしてくれますな(*゚ー゚)(*。_。)(*゚ー゚)(*。_。)ウンウン

帰り道には諏訪湖を一望できる立石公園へ。ここも「君の名は。」のモデルとなったという事で、現地には巡礼者がチラホラ。この日は彗星が落ちてくる事もありませんでしたが、写真で見るより「かなり」気持ちの良い場所ですね。恐らく夜景とか撮影出来たらかなりキレイなんだろうけど、それはまた次回という事で・・・

ちなみに今回のツーリングの総走行距離は往復620km(一泊)。現在アフリカツインのオドメーターは1800kmを刻んでおります。オイル交換は1000km走行時に一回。オイルフィルターとDCT用のフィルターを交換しています。燃費はおおそよ21km/Lで、満タンで309kmの航続が可能でした。正直言うと400kmぐらい走れりゃ理想だったんだけど、まあ普通に考えれば必要充分でしょう。後々そこら辺の詳細や、インプレとかも書きたいと思いますのでお楽しみにして下さいね!

ではまた来週か再来週!バイナラ、バイナラ~~~

【つづく】