カワサキ | KAWASAKI KLX150L

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

KLX150Lは、2019年10月にインドネシアで発売されたオフロードモデル。排気量144ccの空冷単気筒SOHC2バルブエンジンを搭載し、5段変速で、前後ともディスクブレーキ、フロント21インチ、リア18インチのホイールサイズなどは、すでに販売されていたKLX150BFと同じながら、KLX150Lでは、フロントサスペンションに正立式のフォークを採用していたのが大きな違い。倒立フォークのKLX150BFが、前19インチ/後16インチのKLX150のフルサイズ版として登場したように考えられていたが、フォークの構成自体は、KLX150LとKLX150が近似なので(ともに正立フォークでフォークブーツ付き)、実際のところは、KLX150Lが、本当のKLX150の「大きな足バージョン」だった。なお、正立フォークのKLX150Lには、倒立のKLX150BFよりも少し安価なプライスタグが付いていた。※海外専用モデル。日本市場への正式導入はなかった(2019年12月現在)。

2019年 KLX150L Special Edition (カタログメイン)
2019年 KLX150L Special Edition
新登場
2019年モデル
カワサキ KLX150L Special Edition

KLX150Lスペシャルエディションは、1982年代後半から90年代初めのオフロードバイクらしいサイケデリックな色使いのボディカラーがあしらわれていた。※諸元情報は、2019年モデルのもの

基本スペック

タイプグレード名 KLX150L Special Edition
モデルチェンジ区分 新登場
仕向け・仕様 海外向けモデル
全長 (mm) 2080
全幅 (mm) 830
全高 (mm) 1155
ホイールベース (mm) 1340
最低地上高(mm) 295
シート高 (mm) 870
車両重量 (kg) 118
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 144
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 2
内径(シリンダーボア)(mm) 58
行程(ピストンストローク)(mm) 54.4
圧縮比(:1) 9.5
最高出力(kW) 8.6
最高出力(PS) 12
最高出力回転数(rpm) 8000
最大トルク(N・m) 11.3
最大トルク(kgf・m) 1.2
最大トルク回転数(rpm) 6500
燃料供給方式 キャブレター
燃料供給装置形式 KEIHIN NCV24
燃料タンク容量 (L) 6.9
エンジン始動方式 セルフ・キック 併用式
点火装置 C.D.I.式
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 2.880
2次減速比 3.714
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 14
スプロケット歯数・後 52
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 2.75-21
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 45
タイヤ(前)速度記号 P
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 4.10-18
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 59
タイヤ(後)速度記号 P
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ