プジョー | Peugeot ジャンゴ50 | Django50

車輌プロフィール

フランスの自動車メーカーとして知られるプジョーは、現存する世界最古のバイクメーカーでもあった(2019年現在)。DJANGO(ジャンゴ)は、1950年代のプジョーS55、S57を復刻させたネオレトロスタイルのスクーターとして登場した。そのクラシカルなスタイルは、生活のさまざまな場面で使われていることをイメージしたバリエーションで展開されていた。日本市場では125ccモデルが先行導入され、ジャンゴ50は2019年モデルから販売された。49.9ccの空冷単気筒エンジンを搭載。日本では原付1種となり、一人乗り、法定速度30km/h以下などの制約はあったが、大柄なジャンゴに原付免許で乗ることができるのはメリットだった。各バリエーションは、LEDテールランプ、12V電源ソケットなども備えていた。※2022年モデルから再発売された。

2022年 Django50 Sport マッドグレー(カタログメイン)マッドグレー
2022年 Django50 Sportマッドグレー
カラーチェンジ
2022年モデル
プジョー Django50 Sport

レトロ風なレーシングカーのエッセンスで表現されたのが、ジャンゴ・スポーツ。125ccと50cc版それぞれが、日本市場でわずか5台のみが販売された。エンジンはユーロ4仕様であり、最新の2022年モデルとは異なった。※2022年4月25日発売

基本スペック

タイプグレード名 Django50 Sport
モデルチェンジ区分 カラーチェンジ
発売年 2022
発売月 4
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
全長 (mm) 1925
全幅 (mm) 710
全高 (mm) 1190
ホイールベース (mm) 1350
シート高 (mm) 770
乾燥重量 (kg) 110
乗車定員(名) 1
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 49.9
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 2
内径(シリンダーボア)(mm) 39
行程(ピストンストローク)(mm) 41.4
最高出力(kW) 2.7
最高出力(PS) 3.7
最高出力回転数(rpm) 8000
最大トルク(N・m) 3.5
最大トルク(kgf・m) 0.4
最大トルク回転数(rpm) 6200
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 8.5
エンジン始動方式 セルフスターター式
変速機形式 Vベルト式・無段変速
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) ドラム式
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) ユニットスイング式
タイヤ(前) 120/70-12
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 120/70-12
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)タイプ チューブレス
テールライトタイプ LED
スピードメーター表示形式 アナログ
メーター表示:燃料計
メーター表示:時計
車両装備:DCソケット
車両装備:ヘルメット収納
車両装備:シート下収納(シート下トランク)