KH250の修理 その4
プレジャーのブログ
こんにちは、プレジャーの店長でございます。
KH250のエンジンメンテナンスの続きです。クランクケース・シリンダー・ヘッドはバラバラにしてウエットブラスト加工を施工いたします。しっとりとした質感でいい感じに仕上がります。
油まみれ・泥まみれのクランクケースがこんなに奇麗に生まれ変わります。
ヘッドやシリンダーも同じように施工していきます。
エンジンカバーはバレル加工を施工いたします。バフ掛けを、ピカピカになりすぎるし後からのお手入れが大変です。このバレル加工とは細かいメディアと薬品が入った樽(バレル)の中でグルグルかき混ぜる感じで研磨していきます。当時の感じの質感になり、腐食しずらいのでお手入れが楽になります。
早く組み上げていきたいですね。見た目は新車みたいになりますよ。この続きはまた今度!