カワサキ W1S 取材で見つけた旧車バイク紹介

カワサキ W1S

掲載日:2017年03月07日 記事カテゴリ 取材で見つけた旧車バイク紹介   

記事提供/Zeppanバイクス編集部  取材協力/タイムトンネル
※この記事はモト・メンテナンス別冊『Zeppan BIKES 21号』の『物件通信』を再編集したものです

カワサキ W1Sの画像
KAWASAKI W1S

コンディションの良い絶版車に乗るには、フルレストア車を買うのが一番である。しかし、フルレストアとは言えその定義は様々だ。特に絶版車を専門に取り扱っていないショップでは、しっかりと手を入れたつもりでも、深刻なトラブルが発生…などと言うことも珍しくない。

ここで紹介するW1Sは、ダブワンファンならば誰もが知っている有名専門店で仕上げられたフルレストア車である。専門店の強味は同一機種を数多く扱ってきたことによる経験値と部品のストックにあるだろう。他店とは違う高い完成度にあるのは間違いない。オーナーは忙しくて無念ながら手放すことになったそうだ。

「タイムトンネル」の星川店長は先日このW1Sを駆り、200kmを超える試乗を行ったそうだが、振動はごく少なく超絶好調だったそうだ!! 永く絶版車を見てきたプロ中のプロの見立てが信頼の後押しとなるだろう。

詳細写真

カワサキ W1Sの画像

エンジンはフルオーバーホール済み。振動が多いと思われがちのWシリーズだが、しっかり手の入ったエンジンの振動はごく少ないそうだ。磨耗して調子の出ないことが多いキャブレターは純正ではないが、新品のミクニVMが使われる。オリジナルにこだわるより、安定した性能を発揮し、安心して乗れるマシンに仕上げられているのだ。

カワサキ W1Sの画像

まるで新車当時(もしくはそれ以上)を思わせるメッキパーツ類。素晴らしい仕上がりである。

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シートも新品表皮が使われており、金のモールと後端のロゴもしっかり入る。世界中でもこれだけの完成度のレストア車を見られるのは日本だけだろう。大事な文化遺産だといえる。

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メーターもフルリビルト済み。積算計を見る限り、レストア後数百キロしか乗っていないようだ。車検つきですぐ乗ることができる。

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