磐梯朝日国立公園[福島県]

掲載日:2014年01月07日 国立・国定公園を巡る、泊まる東北エリア    

取材協力/財団法人 休暇村協会

大河ドラマ「八重の桜」の新島八重が籠城して奮戦した鶴ヶ城は4月下旬に桜が満開になる。

この公園のおすすめのルート

磐梯山ゴールドライン

(県道64号線)

猪苗代湖の北東、磐越自動車道の磐越河東I.C近くから桧原湖方面に向かって伸びるワインディングの快走路が磐梯山ゴールドラインです。コーナーを駆け抜けていく魅力だけでなく、山々が映し出す季節の彩と猪苗代湖の共演を見下ろせるエリアなどもあり、走るだけでなく、視覚的にも堪能できる道となっています。なお、冬季は通行禁止となります。開通期間は気象条件によって異なりますが、例年4月中旬~11月中旬までとなっています。4月や11月に訪れる際には、福島県道路公社 などのページで事前確認をしておくほうが確実です。

休暇村 裏磐梯のロビーや一部の客室からは磐梯山の絶景を楽しめる。

繁殖のため長時間飛行をする蝶アサギマダラの生態に触れられる。

訪れた人々を魅了する、雄国沼のニッコウキスゲ群生地。6月下旬には、ゲンジボタルが大きな光を放って飛ぶ様を休暇村周辺で見ることができます。

紅葉は、9月下旬の浄土平(スカイライン)からはじまり、10月中旬頃には、中津川渓谷が見頃になります。

磐梯山中腹から桧原湖を望む。スノーシューでのイエローフォールトレッキングツアーにて。

このエリアで泊まるならココ!

休暇村 裏磐梯

磐梯山と湖と温泉の高原リゾート

ロビーから見渡す磐梯山の絶景や、点在する湖、空を埋めつくす星々など四季の移ろいを楽しめます。会津郷土料理のバイキングや地酒で食欲を満たした後は、広々とした客室、こがね色の温泉でおくつろぎください。休暇村を拠点に、会津若松で戦国・幕末の一端を垣間見て、福島の桃源郷と呼ばれる4月上旬から4月中旬が見頃の福島市の「花見山公園」の花木を楽しむことができます。ゲンジボタルが大きな光を放って飛ぶ様を見ることができるのは、6月下旬からです。ヘイケボタルが小さな光で舞うのは、暑い夏休みの7月下旬から8月中旬です。また、喜多方ではそばやラーメンの食文化に触れることもできます。

住所/〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村桧原
電話/0241-32-2421 FAX/0241-32-2422
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地図

磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICから国道459号線を裏磐梯・米沢方面へ20km、約30分。

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