掲載日:2013年02月07日 国立・国定公園を巡る、泊まる › 東海エリア
取材協力/財団法人 休暇村協会
伊豆を代表する景勝地の弓ヶ浜。波打ち際を素足で散歩するもよし、砂浜に腰を下ろして海を眺めるもよし。
「主要地方道下田石廊松崎線」の名称が付けられている伊豆半島最南の県道です。国道136号線の日野と差田を分岐点とし、石廊崎方面へ向かうためのルートとしてツーリングライダーの姿も多く見かけられます。ヤシの街路樹が随所にあって南国気分が高まるほか、海岸線沿いを細かなアップダウンを繰り返しながら抜けるため、好天に恵まれれば空と海の青色を堪能できる道でもあります。住宅のすぐ脇を通り抜けるシーンも多いため、大人の走りでツーリングを楽しみましょう。
伊豆半島最南端の温暖な気候の南伊豆には、「日本の渚百選」に選ばれた弧を描く白砂のビーチ「弓ヶ浜」があります。平成20年グランドオープンの本館は、庭園露天風呂やエステルーム、湯上りラウンジなど癒しの空間が充実しています。夕食は、ご当地メニューの“静岡おでん”など季節ごとに約40種のメニューが楽しめる「しぞーか美味しいものバイキング」。自慢のオープンキッチンは、刺身や天婦羅が並ぶ人気のコーナーです。また、伊勢海老や金目鯛などの旬の食材コース料理もございます。