【ライダー目線で調査/道の駅 ピュアラインにしき】瀬戸内海と日本海を結ぶコースの休憩スポット

掲載日:2018年07月27日 道の駅調査隊山口県    

投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2018年03月18日

【ライダー目線で調査/道の駅 ピュアラインにしき】瀬戸内海と日本海を結ぶコースの休憩スポット

道の駅 ピュアラインにしき 施設情報

所在地
〒740-0723
山口県岩国市錦町府谷117
沿線名
国道187号線
電話番号
0827-71-0011
営業時間
物産館 9:00~18:00
レストラン「にしき」 10:00~18:00
定休日
第1・第3火曜日(祭日の場合は営業)

尖がり屋根がライダーを誘い込む
休憩施設が充実している道の駅

山口県岩国市にある道の駅ピュアラインにしきは、瀬戸内海と日本海を結ぶ国道187号線と宇佐川に挟まれるようにあり、中国自動車道六日市ICから南方面へ約10km、または山陽自動車道岩国ICから約32km北上することで着くことができます。

岩国市街から北上するライダー達の休憩スポットになっている道の駅で、市街地からは沿線に錦川清流鉄道が走っていて、撮り鉄の人たちにとっては絶好の撮影ポイントかと思われます。

道の駅の建物は3棟の尖がり屋根が並んでおり、物産館は尖っている屋根下を有効活用する形で吹き抜け形式の2階建てで建てられています。また入口には水圧で動く石のモニュメントが2体あり、回転している輪状の物は幸輪(風水輪)で、球体のものは幸玉(風水球)と名付けられています。

【ライダー目線で調査/道の駅 ピュアラインにしき】瀬戸内海と日本海を結ぶコースの休憩スポット

物産館の商品は空間を広く使った展示方法で並んでおり、明るくて買い物がしやすいように工夫されています。吹き抜け2階部分は、回廊式に竹製品や木工品の手芸品が置かれていました。

情報ステーションと名付けられた建物内では、清流宇佐川のヤマメやアユの釣り情報が発信され、川に棲んでいる魚類の絵も展示されています。訪れた時は釣りのシーズンではなかったので、電灯が消されている状態でした。この駅では忘れ物が多いのか忘れ物コーナーがあり、衣類などが沢山保管されてました。

道の駅 ピュアラインにしき 周辺の地図

『道の駅リンク』

http://www.cgr.mlit.go.jp/chiki/doyroj/station2/cgi-bin/station_info.pl?param=3510

ライダー目線のチェック!

駐車スペース
★☆☆☆☆ 1/5
駐車場は3箇所ありますが、どの駐車場にもバイク置き場はありません。訪れたライダー達は建物入口付近に停めていました。
休憩場所
★★★★★ 5/5
屋内外ともに休憩エリアはたくさんあって、特に屋内は広いスペースが取られています。忘れ物が多いのも頷けます。
飲食店
★★★★★ 5/5
レストラン「にしき」ではコンニャク料理が名物で、季節ごとに出されるメニューも人気があります。個人的には猪汁定食が好みです。
お土産
★★★★☆ 4/5
こんにゃくが特産品でこんにゃくゼリーのほかに、酢味噌とからし付きのさしみこんにゃくのパック商品がありました。
山の斜面の土砂崩れ
★☆☆☆☆ 1/5
道の駅のアウトドアフイールドや釣り場近くで山の斜面が大きく崩れています。調査の一ヶ月後に訪れた時もそのままでした。急斜面なので大雨が降ったら被害が広がるような気がします。

星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。

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