道の駅 童話の里くす

掲載日:2018年03月12日 道の駅調査隊大分県    

投稿者/NonmarkRiderさん | 取材日/2018年01月07日

道の駅 童話の里くす

高速の玖珠ICを降りてスグ
オリジナル商品が楽しい道の駅

大分県玖珠郡玖珠町の『道の駅童話の里くす』は、大分自動車道の玖珠ICを降りてすぐ一般道へ合流する信号向かいにあります。

駅名となっている『童話の里くす』は、日本のアンデルセンと呼ばれた児童文学者の久留島武彦氏(1874-1960)の出身地に因んでつけられています。久留島氏は童謡『夕やけ小やけ』の作詞者であり、童話の読み聞かせを行なう口演童話家としても知られています。存命中の頃は毎年こどもの日に玖珠町で開催されている日本童話祭へ出席し、子どもたちへ読み聞かかせを行っていました。

地元の特産品は豊後玖珠牛(ぶんごくすぎゅう)や、豊後とことん豚などが有名です。朝市『かまえの海の幸』が定期的に駅前広場で開催され、道の駅を賑わせています。また店内のパン工房では童話に因んだオリジナルパンが作られ、あかおにさんや、あおおにさん、桃太郎のパンなど可愛らしいパンが売り場に並んでいます。パンの表情も泣き顔あり、笑い顔ありで、見ているだけでも楽しくなります。

道の駅 童話の里くす 施設情報

所在地
〒879-4403
大分県玖珠郡玖珠町大字帆足2121
路線名
国道387号線
電話番号
0973-72-5535
定休日
年末年始
営業案内
9:00~18:00(12月~2月は17:00まで)
レストラン 10:00~17:00
リンク
http://www.kusu-michinoeki.jp/

道の駅 童話の里くす 周辺の地図

レポーター注目ポイント

とにかくジャンボサイズな原木しいたけ。椎茸のヒダにマヨネーズをつけてオーブントースターで約6分、香ばしい匂いと焦げ目をつけて食べてみましょう。美味しいですよ。

とにかくジャンボサイズな原木しいたけ。椎茸のヒダにマヨネーズをつけてオーブントースターで約6分、香ばしい匂いと焦げ目をつけて食べてみましょう。美味しいですよ。

赤ワインやバーボンのおつまみにピッタリなカクテル・スモークチーズ。ラップをして冷蔵庫で冷やしてから召し上がれ。

赤ワインやバーボンのおつまみにピッタリなカクテル・スモークチーズ。冷蔵庫で冷やしてから召し上がれ。

玖珠町生まれ、玖珠町育ちのお絵描き人Satokoさんのイラストが販売されていました。現在も玖珠町にあるレストラン金太郎」で働きつつ、創作活動中。見ているだけで癒やされます。

玖珠町生まれ、玖珠町育ちのお絵描き人Satokoさんのイラストが販売されていました。現在も玖珠町にあるレストラン金太郎」で働きつつ、創作活動中。見ているだけで癒やされます。

レポーターの気になる評価!

バイク置き場
★★★★☆ 4/5
屋根付きの広いスペースがバイク専用駐車場として、店舗近くに確保されています。雨の日も防犯上も安心ですね。
休憩場所
★★★★☆ 4/5
建物の外に屋根付きの広い休憩スペースがあり、テーブルと椅子が多数並べられています。
トイレ
★★★★☆ 4/5
素晴らしく綺麗なトイレがあります。(洋×2、ウォッシュレット付き、エアータオル完備)支配人自ら管理しており、トイレの重要さをとても分かっている道の駅です。
飲食店
★★★★☆ 4/5
若草定食(すき焼き風)、豊後牛カルビー丼、ハンバーグ定食、焼肉定食など種類も豊富なレストランがあります。
お土産
★★★★☆ 4/5
地元高校生とのコラボ商品など、道の駅独自の商品開発に力を入れていて、見ているだけでも楽しい道の駅です。

星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。

詳細写真

NonmarkRiderさん
レポータープロフィール
NonmarkRiderさん

所有バイク/2017年式 Versys-X 250 ABS TOURER

50歳になって、初めてのバイクです。愛称は来夢ちゃんです。私のニーズにぴったりのバイクで、ソロツーリングにあちこち出かけています。佐賀ではVersys-X 250 ABS TOURER に乗っているのは私一人なので、見かけたら声をかけて下さい。

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