投稿者/NonmarkRiderさん | 取材日/2018年01月07日
大分県玖珠郡玖珠町の『道の駅童話の里くす』は、大分自動車道の玖珠ICを降りてすぐ一般道へ合流する信号向かいにあります。
駅名となっている『童話の里くす』は、日本のアンデルセンと呼ばれた児童文学者の久留島武彦氏(1874-1960)の出身地に因んでつけられています。久留島氏は童謡『夕やけ小やけ』の作詞者であり、童話の読み聞かせを行なう口演童話家としても知られています。存命中の頃は毎年こどもの日に玖珠町で開催されている日本童話祭へ出席し、子どもたちへ読み聞かかせを行っていました。
地元の特産品は豊後玖珠牛(ぶんごくすぎゅう)や、豊後とことん豚などが有名です。朝市『かまえの海の幸』が定期的に駅前広場で開催され、道の駅を賑わせています。また店内のパン工房では童話に因んだオリジナルパンが作られ、あかおにさんや、あおおにさん、桃太郎のパンなど可愛らしいパンが売り場に並んでいます。パンの表情も泣き顔あり、笑い顔ありで、見ているだけでも楽しくなります。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
所有バイク/2017年式 Versys-X 250 ABS TOURER
50歳になって、初めてのバイクです。愛称は来夢ちゃんです。私のニーズにぴったりのバイクで、ソロツーリングにあちこち出かけています。佐賀ではVersys-X 250 ABS TOURER に乗っているのは私一人なので、見かけたら声をかけて下さい。