掲載日:2018年07月06日 国道めぐり
文・写真/藤原かんいち
撮影場所/大分県竹田市2009年06月
「一本の道で九州を横断するならどの道がおすすめ?」と聞かれたら、迷わず国道57号と答える。起点は大分市、豊後竹田を経て自然が広がる阿蘇地方へ。それから熊本市内、宇土半島の海岸線を走り、島原湾を越えて長崎県、島原半島へ渡る。雄大な雲仙普賢岳、峠道を走り抜けた先は小浜温泉。そしてゴールは異国情緒溢れる長崎市。九州の魅力が幕の内弁当のようにギュッと詰まった国道なのだ。
つつじが咲く妙見岳ロープウェイ乗り場
オレンジの夕焼けが美しい御輿来海岸
国道16号(神奈川県横浜市が起・終点の環状線)
国道226号(鹿児島県南さつま市~鹿児島市)
国道418号(福井県大野市~長野県飯田市)
国道257号(静岡県浜松市~岐阜県高山市)
国道471号(石川県羽咋市~岐阜県高山市)
国道417号(岐阜県大垣市~福井県南条郡南越前町)
国道299号(長野県茅野市~埼玉県入間市)
国道139号(静岡県富士市~東京都西多摩郡奥多摩町)