サスペンションについて #03 コラム『カスタムの真面目な話』

『カスタムの真面目な話』

サスペンションについて #03

Column #309  掲載日:2013年09月18日

Text/Noboru NAKANISHI ( ADVANTAGE )

コラム『カスタムの真面目な話』 

今回は、いまあなたがお持ちのバイクに対して、ADVANTAGE SHOWA が「アリ」か「ナシ」か? についてお話いたします。

 

アドバンテージが足回りを中心に製品の開発及び展開を進めてきたのは平成3年から。サスペンションだけではなく、ブレーキ(NISSIN)、ディスク(NHK)、ドライブチェーン(DID)、スイングアーム(ADVANTAGE)、サスペンション(SHOWA/KYB)、ホイール(ADVANTAGE EXACT)と、一貫してトータルバランスを重視した足回りを追求してきました。

 

上記の中で、サスペンションを理解しなければ “木を見て森を見ず” と同じです。何が一番重要なのか? それはレース経験だけではありません。じつは純正部品の基本データなのです。

 

純正部品のパフォーマンスは、一般に販売されているアフターパーツよりも劣るのでしょうか? そんな事はあり得ません。しかもコストの制約が厳しい量産車の絶対安全至上主義の中での製品です。耐久性も素晴らしいものがあります。

 

アドバンテージではこのデータを基に、少しスポーツ性能に方向を振って、安全性や耐久性を犠牲にせず、コストを無視した贅沢極まりない製品へと各社製品を仕上げています。

 

したがって皆さんが ADVANTAGE SHOWA に交換されたら、違和感無くハイパフォーマンスを感じ、ロングライフでバイクをコントロール出来る楽しみを味わって頂けることでしょう。バイクにとって最大の楽しみは、自分の体の一部の様に操る事にあります。「新しいサスペンションに交換した」という所有欲ではなく、走る事の本能の様にも思います。所有欲も捨てがたいとは思いますが、バイクは快適に走ること、操ることが出来る楽しみがあってこそだと思います。

 

製品単品のみを楽しむのではなく、全体を見たカスタム。みなさんがお乗りのバイクで、ADVANTAGE SHOWA が装着されたバイクのパフォーマンスを、是非楽しんで頂ければと思います。

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