ヤマハMT-09 初のマイナーチェンジでアグレッシブなスタイリングをさらに強化! トピックス

ヤマハMT-09 初のマイナーチェンジでアグレッシブなスタイリングをさらに強化!

掲載日:2017年03月15日 記事カテゴリ フォトTOPICS    

取材・撮影・文/佐賀山敏行  取材協力/ヤマハ発動機株式会社

YAMAHA MT-09 ABS(2017年モデル)/車体価格:100万4,400円/カラー:ブルーイッシュグレーソリッド4(グレー)・ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)・マットダークグレーメタリック6(マットグレー)

新開発の水冷直列3気筒エンジンを軽量アルミフレームに搭載したMT-09は、ネイキッドとスーパーモタードを合わせたような独自のスタイリングと、アクセル操作にダイレクトに反応するエンジン特性が支持を受け、発売以来高い人気を維持し続けている。今回、そんなMT-09が2014年の登場以来はじめてのマイナーチェンジを果たした。

まず目を引くのはスタイリングの変化。スポーティかつアグレッシブな雰囲気を高めたヘッドライトはLED4灯で構成され、上級機種となるMT-10とイメージを同じにしている。リアビューも注目のポイントで、スイングアームから伸びたステーの先にはライセンスプレート兼リアフェンダーを装備。ショートテールのリアビューが、軽快感を醸し出している。

シフトレバーとエンジン出力を補正し、ギアチェンジをスムーズに行うQSS(クイック・シフト・システム)や、圧側減衰調整機能を追加したフロントフォークなど、走行性能も向上。MT-09らしさは残しながらも、時代に合わせたスタイリングとパフォーマンスで、より魅力的なスポーツマシンとなっている。

01オーソドックスなネイキッドともスーパースポーツのカウルレス「ストリートファイター」とも異なるフォルムは、まさにMT-09独自のもの。今回のモデルチェンジでは従来のイメージを踏襲しつつ、ヘッドライトやリア周りなどをブラッシュアップしている。

02ビッグバイクらしい存在感を発揮しながらも、意外とコンパクトな車体。起伏をうまく使うことで、メリハリのあるデザインとなっており、迫力を醸し出している。グレーをベースに蛍光イエローのカラーリング(MT-07、MT-10にも同色あり)も目を引くポイント。

03モデルの身長は175cm。排気量は845ccながらも、車体はコンパクトで、特にシート周辺は十分に絞り込まれていることもあり、足つきはかなり良い。車両重量は193kgで取り回しも軽い。

04ヘッドライト形状を大きく変更し、フロントビューのイメージを一新。LEDを4つ配置した2眼タイプとなっている。ヘッドライト下部のポジションランプや樹脂プレートなどもフロントマスクを精悍に見せるポイントだ。

05フロントブレーキは対向4ポットラジアルマウントキャリパーをダブルで装着。スーパースポーツを思わせる豪華な装備となっている。タイヤは前後とも専用開発されたもので、ABSを標準装備。見どころの多い足周りである。

06ダイレクトな操作感を実現する水冷直列3気筒エンジンは、MT-09のアイデンティティーのひとつ。新たにレバー操作荷重を低減するA&S(アシスト&スリッパー)クラッチと、機敏かつ滑らかなシフトアップ操作を支援するQSS(クイック・シフト・システム)を採用している。

07スイングアーム後端から力強いデザインのステーが伸びる。その先にはリアフェンダーとライセンスプレートを装備。スッキリしたリアビューを作り出している。スイングアームとの統一感が演出されたチェーンガードも見逃せない。

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