『2014 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦 MOTUL 日本グランプリ』

掲載日:2014年10月17日 フォトTOPICS    

取材・撮影・文/安藤 正和(Office25)

2年連続2度目のMotoGPワールドチャンピオンに輝いた『REPSOL HONDA TEAM』のマルク・マルケス選手。

マルク・マルケス選手が2年連続MotoGPチャンピオンを獲得
もてぎの勝者は3年連続でホルヘ・ロレンソ選手に

開幕戦からの10連勝を含む14戦11勝、圧倒的な速さでポイントリーダーを突き進む『REPSOL HONDA TEAM』のマルク・マルケス選手。チームメイトのダニ・ペドロサ選手、 『MOVISTAR YAMAHA MotoGP』のヴァレンティーノ・ロッシ選手に対し、先着すればMotoGPワールドチャンピオンに決定します。このマルケス選手を迎え、今年もツインリンクもてぎで『MotoGP日本グランプリ』が開催されました。

ポールポジションを獲得したのは『DUCATI TEAM』のアンドレア・ドヴィツィオーゾ選手。1分44秒502でトップタイムをマーク。注目のマルケス選手は、1分44秒775。4番グリッドからのスタートとなりました。

決勝でホールショットを決めたのは、2番グリッドから好スタートを決めたロッシ選手。以下ドヴィツィオーゾ選手、それに『MOVISTAR YAMAHA MotoGP』のロレンソ選手が続きます。

5周目の90度コーナーでトップに立ったロレンソ選手がレースをリード。タイトルがかかるマルケス選手は、3番手、2番手を走るロッシ選手を追います。そして16周目のV字コーナーでブレーキングを遅らせたマルケス選手が、ロッシ選手をインからパス。ロッシ選手、ペドロサ選手の前に出たマルケス選手は、2番手でチェッカー。2年連続2度目のMotoGPワールドチャンピオンに輝きました。

フォトTOPICS(写真点数/23枚)

01ポールポジションからスタートする『DUCATI TEAM』のアンドレア・ドヴィツィオーゾ選手。

02世界最高峰の24台がスタート。

03オープニングラップを制する#46『MOVISTER YAMAHA MotoGP』のヴァレンティーノ・ロッシ選手。

04レース序盤からトップに立った#99『MOVISTAR YAMAHA MotoGP』のホルヘ・ロレンソ選手。

05ヘアピンを立ち上がるロレンソ選手。

06ロッシ選手を追うマルケス選手。

072014年MotoGPワールドチャンピオン誕生の瞬間。

08MotoGP表彰台。(写真左から)2位マルケス選手、1位ロレンソ選手、3位ロッシ選手。

09肘を接地しながら走行する2014 MotoGP ワールドチャンピオンのマルケス選手。

10ファーストアンダーブリッジ下でパワーリフトするマルケス選手。

115コーナーに進入するマルケス選手。

12ファンの声援に応えるマルケス選手。

13予選記者会見の様子。写真左から2位ロッシ選手、1位ドヴィツィオーゾ選手、ペドロサ選手。

14V字コーナーを立ち上がる『DRIVE M7 ASPER』の青山博一選手。

15ヘアピンを旋回する青山博一選手。

16V字コーナーを旋回する『YAMALUBE Racing Team with YSP』の中須賀克行選手

17ヘアピンを立ち上がるペドロサ選手。

18記者会見に臨むロッシ選手。

195コーナーに進入するロッシ選手。

20肘を接地しながらヘアピンを旋回するロッシ選手。

21Moto2クラスにフル参戦する『IDEMITSU Honda Team Asia』の中上貴晶選手。

22Moto3クラスでポールポジションを獲得した『Red Bull Husqvana Ajyo』のダニー・ケント選手。

23SUZUKIのMoto GPマシン、GSX-RRでデモ走行をするレジェンドライダー、ケビン・スワンツ選手。

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