2014 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦 『九州 モーターサイクルフェスタ 2014』

掲載日:2014年05月02日 フォトTOPICS    

取材・撮影・文/安藤 正和(Office25)

『2014年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦』JSB1000クラスの表彰台。左から、3位の渡辺一樹選手、1位高橋巧選手、2位中須賀克行選手。

『MuSASHi RT ハルクプロ』の高橋巧選手がJSB1000クラスで優勝 !
J-GP3クラス、J-GP2クラス、ST600クラスが開幕

4月26日(土)、27日(日)に開催された、2014年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦の舞台は、九州のオートポリス(大分)。鈴鹿で先立って開催されたJSB1000クラスにJ-GP3クラス、J-GP2クラス、ST600(2レース)が加わり、本格スタートとなりました。

各クラス白熱したレース展開の中、ST600クラス(レース1)で『TOHO Racing Pwdby モリワキ』の國川浩道選手、J-GP3クラスで『TEC2&TDA&NOBBY』の鳥羽海渡選手、J-GP2クラスで『MORIWAKI RACING』の高橋裕紀選手、ST600(レース2)で『RS-ITO&ASIA』の岡村光矩選手、JSB1000クラスで『MuSASHi RT ハルクプロ』の高橋巧選手が、それぞれ優勝しました。高橋巧選手は約1年ぶりの優勝。前回優勝の中須賀選手『ヤマハYSPレーシングチーム』を見事に抑えてトップチェッカーを受けました。3位はポールポジションスタートの渡辺一樹選手『Team GREEN』が入る結果となりました。

フォトTOPICS(写真点数/29枚)

01レコードタイム1分47秒657をマークし、JSB1000クラスのポールポジションを獲得した『Team GREEN』渡辺一樹選手の走り。

021分56秒951でJ-GP3クラスのポールポジションを獲得。前年度のチャンピオン『リベルトPLUSONE&ENDURANCE』の山田誓己選手。

03J-GP2クラスのポールポジションは『MORIWAKI RACING』の高橋裕紀選手。

04第2ヘアピンをクリアする『ヤマハYSPレーシングチーム』の中須賀克行選手。

05ドカティ“1199 パニガーレ”で参戦する『チームスガイレーシングジャパン』の須貝義行選手。

06第2ヘアピンをクリアする『MuSASHi RT ハルクプロ』の浦本修充選手とGP2マシンHP6。

07第2戦では精彩を欠いた『Team KAGAYAMA』の加賀山就臣選手。

08激戦のST600クラスに参戦する『ミストレーサー with HARC-PRO』の小林龍太選手。

09ウイリーでファンサービスする『F.C.C.TSR BR』の藤井謙汰選手。

102年連続J-GP3クラスのチャンピオンを狙う『リベルトPLUSONE&ENDURANCE』の山田誓己選手。

11世界を席巻するGP3マシン“KTM RC250R”と古市右京選手『KTM RACING ASPIRATION』。

12パイプフレームで構成された“KTM RC250R”(※チームの許可を頂いて撮影させていただきました)。

13J-GP3クラスのレギュレーションは4st単気筒250cc。2本出しマフラーを用いる理由は「排気効率を良くするため」と言われています。

14J-GP3クラスに参戦する女性ライダー岡崎静夏選手『Kohara Racing』。

15『マレーシア ヤマハ』キャンペーンガールの竹内真衣さん。

16JSB1000クラスには21名の選手が参戦。

17ST600クラスには31名の選手が参戦。

18J-GP2クラスには20名の選手が参戦。

19J-GP3クラスには25名の選手が参戦。

20「オートポリスの至る所で振られるKawasakiのグリーンのフラッグがうれしかった」と語る、『Team GREEN』の渡辺一樹選手。

21Kawasaki “KAZE GAL”の神崎まなみさん。

22ST600(レース1)の表彰台。左から3位の小林龍太選手『ミストレーサーwith HARC-PRO』、1位の國川浩道選手『TOHO Racing Pwdby モリワキ』、2位の岡村光矩選手『RS-ITOH&ASIA』。

23記者会見に臨むST600クラス(レース2)で優勝した岡村光矩選手『RS-ITOH&ASIA』。

24最後まで誰が優勝するかわからない、白熱のJ-GP3クラスのレースを制したのは『TEC2&TDA&NOBBY』の鳥羽海渡選手。

25J-GP2クラスは『MORIWAKI RACING』の高橋裕紀選手(#72)と『Yamaha Thailand Racing Team』のDecha KRAISART選手(#7)のマッチレースに。

26J-GP2クラスの勝利を喜ぶ高橋裕紀選手。

27国内最高峰ロードレース、JSB1000クラスがスタート。

28トップ6台によるJSB1000クラスのバトル。オートポリスの名物“ジェットコースターストレート”で。

29第2戦を制した高橋巧選手『MuSASHi RT ハルクプロ』の走り。

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