掲載日:2009年08月24日 プロが造るカスタム
年式の古くなったバイクのリフレッシュに効果的な手法の一つとして、カスタムペイントが挙げられる。「エコーズ」では定番のシルバーの替わりにブラック/ゴールドの雰囲気あるカラーリングをGSX250Sカタナに与えた。色の配置を熟慮しなければ派手になり過ぎる可能性がある組み合わせだが、スイングアームやフロントフォークのボトムケースも同色にすることでバランスを調整している。他はむやみにカスタムを加えることなく、ストックのスタイルのままとしていることに、ペイントの仕上がりへの自信が伺える。